2007年9月28日金曜日

時津風親方を殺人罪で逮捕せよ!

 愛知県警は、力士急死巡り傷害容疑で立件するらしいが、これは、傷害ではなく、明らかに集団リンチ殺人で、指揮したのは、時津風だ。

 朝日新聞によると、「新潟市出身で大相撲の序ノ口力士、斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が名古屋場所前の6月、愛知県犬山市でけいこ中に急死した問題で、師匠の時津風親方(57)=本名山本順一、元小結双津竜=が同県警の任意の調べに対し、斉藤さんへの暴行を認めていることが25日、わかった。

 兄弟子数人も「集団で暴行した」と供述しているという。県警は現在、死の直接的な原因を特定するため遺体の組織検査中で、結果を待って、同親方を傷害、兄弟子らを傷害致死の各容疑で立件する方針だ。

 指導をめぐって親方が刑事立件されることになれば極めて異例の事態で、角界全体の体質が厳しく問われそうだ。

 時津風部屋の県警への説明によると、斉藤さんは6月26日午前11時40分ごろ、犬山市犬山の寺院敷地内にある同部屋のけいこ場で、兄弟子とのぶつかりげいこ中に倒れた。搬送先の病院で午後2時10分に虚血性心疾患による死亡が確認された。

 県警は、親方や同部屋の力士ら関係者から、任意で事情を聴取。死亡前日の25日午前、斉藤さんは部屋を逃げ出そうとして兄弟子らに連れ戻された。こうした斉藤さんの態度に腹を立てた親方が、力士らとの夕食の席上、ビール瓶で斉藤さんの額を殴り、切り傷を負わせていたことがわかった。その後、けいこ場の裏手で兄弟子数人が斉藤さんを取り囲み、数十分にわたって殴るけるの暴行を加えたことも、親方らは認めているという。

 26日は午前7時半ごろからけいこの予定だったが、斉藤さんは起きてこず、午前11時10分ごろ兄弟子とぶつかりげいこを開始。約30分後に土俵上で倒れたが、119番通報がされたのは午後0時50分ごろで、それまでは近くの通路に寝かされていたという。」とある。

 こんな人間のくずが、相撲界の親方とは。胸くそが悪くなる。組から抜けられないやくざの世界と何ら変わりがない。金属バットで弟子が殴るなど、小指を落とす以上の暴行を加えているわけであるから、やくざ以下である。時津風を廃業させ、相撲界から永久追放しろ!リンチに関わった弟子は全員、ブタ箱に放り込め。

ミャンマー軍事政権が日本人を射殺

 ミャンマー軍事政権が日本の長井さんを至近距離で射殺した。

 産経新聞によると、「【バンコク=藤本欣也】ミャンマーの反政府デモを取材していた邦人カメラマン、長井健司さん(50)が射殺された最大都市ヤンゴンでは28日、治安部隊が主な仏塔や僧院などに展開し厳戒態勢がさらに強化された。

 同日も僧侶らによる反政府デモが予想される中、ガンバリ国連特使の入国を受け入れたという軍事政権側がデモ隊への対応を軟化させるのか、武力鎮圧を継続するのか、予断を許さない状況が続いている。

 長井さんは当初、流れ弾に当たったとみられていたが、フジテレビが入手した映像によると、治安部隊の兵士が至近距離から長井さんとみられる男性に発砲していることがわかった。

 在ミャンマー日本大使館では、軍事政権に対し長井さんの遺体の冷凍保存を要請するとともに、長井さんの死亡の経緯を引き続き調べている。遺体の日本への搬送については、関係者が同国入りしてから話し合う。軍政当局は27日夜、ヤンゴン総合病院で長井さんの遺体を司法解剖したという。

 ミャンマー国営テレビは27日夜、「日本人1人を含む9人が死亡、11人が負傷した」と報道。ミャンマー国営紙「ミャンマーの新しい灯」は28日、長井さんが「観光ビザで入国したにもかかわらず、抗議活動の取材中に死亡した。ビデオカメラと携帯電話を所持していた」と伝えたという。

 AP通信によると、27日のヤンゴンでの反政府デモには7万人以上の僧侶や住民が参加し、「われわれに自由を与えよ」などのスローガンを叫びながら行進。治安部隊は少なくとも市内4カ所で発砲を繰り返したといい、実際の死傷者数は当局の発表を上回るものとなっているのは確実だ。

 軍事政権は僧侶と住民を分断するため、ヤンゴン市内のシュエダゴン・パゴダ(仏塔)やスーレ・パゴダのほか、主な僧院に治安部隊を展開し封鎖を強化。27日夜以降、大規模デモや衝突は起きていないもようだ。

 ヤンゴンでは18日から連日、燃料費の大幅値上げに抗議する僧侶らの大規模デモが続いている。軍政側は25日、ヤンゴンと第2の都市、マンダレーに夜間外出禁止令を発令する一方、ヤンゴン市内の僧院を急襲し、僧侶数百人を拘束するなど弾圧を強化。

 それでも反政府デモを継続する僧侶や住民に対し、治安部隊が26日、無差別発砲するなど武力鎮圧に乗り出し、これまでに100人以上が死傷する惨事となっている。」という。

 とんでもない軍事政権だ。日本は、直ちにミャンマーに対する経済援助を中止すべきだ。日本人に対する無差別攻撃は、我が国に対する宣戦布告と同じだ。絶対許してはいけない。ミャンマーとの国交を断絶し、ミャンマー大使館を閉鎖しろ。