2008年12月23日火曜日

映画「WALL・E」

昨日、新宿の丸井の上にある新しい映画館「バルト9」で、
映画「WALL・E」(吹替版)を見た。

この映画は、12月5日、6日公開の映画で、ぴあの満足度№1を獲得した最高傑作である。

100点満点で、90.4点を獲得した泣けるアニメ映画だ。

29世紀の地球で、たったひとり寂しくゴミ処理をする旧式ロボットのウォーリー。彼の友達は、ゴキブリ君。

人類は滅亡し、植物も動物も見あたらず、ゴミの山だらけ。

コツコツとゴミを集めていたウォーリーに次第に感情が芽生えていった。

ミュージカル映画鑑賞を唯一の楽しみとしていたWALL・E。

彼は孤独な毎日を送っていた。

すると、ある日突然、宇宙探査船が舞い降り、新型女性ロボットのイヴと出逢う。

ウォーリーは、過激なイヴに惹かれてしまう。そして、恋が花咲いた。

数百年孤高に過ごしていたウォーリーに転機が訪れる。

愛するイヴを救うためにウォーリーは、宇宙船に乗り込み、そして、人類最後の希望である植物を守りきる。

まさに自己犠牲の精神は、見る者に共感と感銘を与えた。

人類の環境破壊に警鐘を鳴らした本年度の最高傑作のディズニー映画、「ウォーリー」は、是非オススメ。家族で見に行きましょう。

愛の深い人

あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。

―瀬戸内寂聴