2007年9月25日火曜日

福田内閣の閣僚名簿を発表

 福田内閣の閣僚名簿を、官房長官が発表した。町村官房長官が本日、発表した閣僚名簿は次の通り(敬称略)です。コメントは、ブログやHPの抜粋とあくまでも個人的な意見です。


▽首相 福田康夫~派閥政治のドン。協調的であるが、独自性が感じられない。朝鮮総連から献
金を受け取って、あわてて返す。北朝鮮政策では、対話を重視。奥さんと官邸ですれ違っても挨拶をしない。

▽総務相 増田寛也(再任、民間)~岩手県知事出身。知事時代は、「地上放送のデジタル化は国策であり、難視聴対策は国が率先してやるべき」と主張。まさか自分が総務大臣になるとは思わなかったのであろう。同人の政治資金管理団体が寄付100万円の記載ミス。 

▽法相 鳩山邦夫(再任)~閣議後の記者会見で、死刑執行の現制度について「法相が絡まなくても、自動的に客観的に(死刑執行が)進むような方法を考えたらどうか。 法相に責任をおっかぶせる形ではなくて」と述べ、法相の署名がなくても 執行できるように制度を変更すべきだとの考えを示したという。

▽外相 高村正彦~自民党タカ派の一人。統一教会の政治組織、勝共連合との関わりが深かったと
言われている。国会議員になる以前は統一教会の訴訟代理人を務めていた。

▽財務相 額賀福志郎(再任)~1998年の防衛庁調達実施本部背任事件で当時防衛庁長官とし
て、辞任に追い込まれ、と2006年の防衛施設庁背任事件では、当時防衛庁長官として、給与の1か月分を自主返納したに過ぎない。

▽文部科学相 渡海紀三朗~兵庫県高砂市生まれ。座右の銘は「最善を尽くす」。早大理工学部卒。
山崎派。超党派の「国立追悼施設を考える会」の事務局長。
                  
▽厚生労働相 舛添要一(再任)~社保庁の盗人は最後の一人まで厳罰に処してください。

▽農相 若林正俊(再任)~「政治とカネ」の問題に関しては、業界団体の役職には一切就いていないと強調。不信を招かないよう最善の注意も払ってきたとして「非難を受けることはない」と明言している。 

▽経済産業相 甘利明(再任)~男前で、いい人です。学生時代、この人の父親を応援したことがあり
ます。ご立派になりましたねぇ。

▽国土交通相 冬柴鉄三(再任)~ブログには、「関西大学二部法学部に進学し、昼間は働きながら、深夜に司法試験学習を続ける毎日は苛烈を極めるものであった。 しかし、22歳のときに結婚した妻の助力のもと25歳で念願の司法試験合格を勝ち取った。その後、共同で心斎橋に開設した法律事
務所も発展し、終生の天職だと考えていたが、49歳のとき公明党の強い推挙を受け、社会全体のためになるならばと代議士への転身を決断した。今日では多くの方のご支援を賜り国土交通大臣という想像すらしなかった過分な使命を与えていただいた。」と書いてあり、結構の努力家であるが、あまり実績はない。

▽環境相 鴨下一郎(再任)~「現代の心の病を治すには、まず、社会病理を直す必要がある」と、政治の世界を志したという。まじめそうな人。

▽防衛相 石破茂~東京新聞によると、「防衛相就任が決まった25日夜、東京・市谷の防衛省では
職員が「安全保障の現場を熟知しており適任だ」とほっとした様子。海上自衛隊の給油活動継続という大きな課題を抱えながら、トップ交代が繰り返される異常事態が続いただけに、ある幹部は「やっと“平時”に戻れる。さあ仕事だ」と表情を引き締めた。」という。防衛省幹部は、そんなことをマスコミに流すくらいだから、機密情報は、大丈夫なの。

▽内閣官房長官 町村信孝~名門日比谷高校を経て東大経済学部卒。日本ブータン議員連盟会長。
いわゆる町村派のドンですな。

▽国家公安委員長・防災相 泉信也(再任)~九州大学工学部卒業。その後、昭和37年4月運輸省
入省、和歌山県土木部港湾課長、(財)国際臨海開発研究センター企画部長、運輸省第4港湾建設局長、運輸省大臣官房審議官等を歴任。大変勉強家で、思いやりのある大臣です。

▽沖縄・北方相 岸田文雄(再任)~ブログでは、「この度、内閣府特命担当大臣を拝命いたしました。私の担当は、沖縄及び北方対策、国民生活、科学技術政策、再チャレンジ、そして規制改革です。担当が多岐にわたりますが、どれも国民の生活に直結する大変重要な仕事だと責任を実感しています。 重要な政策課題に取り組むこととなり、身の引き締まる思いであります。安倍内閣の一員として精一杯務めさせていただく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。」と古いコメントを残したままです。スピード感がありませんね。福田内閣でしょ。ブログくらい頻繁に更新してください。

▽金融・行政改革相 渡辺喜美(再任)~ブログでは、「権力という悪魔とおつきあいをしていく政治家や官僚の幹部はいろいろな分野から参入が可能となる。その座にある間は、徹底して国家と国民の利益の為に尽くし、40年も50年も国会議員をやり続ける人や、特殊法人を渡り歩く人はいなくなる。」と書いてあるが、何が言いたいのかさっぱりわからない。

▽経済財政相 大田弘子(再任、民間)~酒豪でバランス感覚もよく、政治家からの評判は良いらしい。高市さんとは格が違うのか。竹中路線をほぼ踏襲。

▽少子化相 上川陽子(再任)~趣味は、「みこしを担ぐこと、夜桜乱舞、ラジオ体操、グランドゴルフ」だそうだ。政治動機は、「ハーバード留学時代に海外から日本を眺め、改革の必要性を痛感したこと。」という。「上川少子化相は福田氏支持!と本日の閣議後に仰ってますが、閣僚のポスト残留願いが見え見えですよ。福田さんも安倍前総理同様に論功行賞内閣を組閣するみたいですねェ。」という国民からの声があります。

ハンカチ王子、初の完投勝利

 早稲田大学の斎藤佑樹投手、東京六大学野球で、初の完投勝利。

 朝日新聞によると、「東京六大学野球は25日、早大と慶大が勝ち点を挙げた。早大の斎藤(1年、早稲田実)は味方の大量点にも助けられ、初の完投勝利。慶大は6回、漆畑(2年、慶応)の2点本塁打などで逆転。継投で逃げ切った。」という。

 佑ちゃん、おめでとう。やっと雪辱を果たしましたね。秋も優勝を狙ってください。仕事が落ち着いたら、応援に行くからね。それまで負けずに頑張ってください。早慶戦は、KOだよね。

弁当は美味しい

 実家に帰ってから、だらだらしているが、今日は、外も出ずにニート生活を送っている。昼は、弁当を作ってもらい、一人ぼそぼそと食べた。いい年した男が実家で弁当とは、格好悪いが、弁当も悪くない。むしろカロリー控えめで、外食するよりいい。朝作ってもらった弁当なので、レンジで1分間「チン」して食べた。やはり弁当は温めて食べた方が美味いよ。今日は、朝7時20分頃、8チャンネルの番組で、久しぶりにおやじギャグを聞いた。「うんどうじょう(運動場)で遊んでいい?」「うん、どうじょ(ぞ)」

[完全版] CABARET【キャバレー】金のほしのあき

 面白い無料の電子図書館を訪問した。この図書館の紹介によると、「FlibはFlipViewerで楽しめる電子書籍「FlipBook」を集めた、インターネットの図書館。図書館と言っても返却期限などはありません。24時間、いつでもアクセスできますので、読みたいときにふらりと立ち寄り、気になった一冊を開いてみてください。」とある。

 嘘みたいな無料図書館。こんなので儲かるのであろうか?極上の刺激がつまった大人のオンライン・ガイドブックが登場!この図書館の一番人気が、「[完全版] CABARET【キャバレー】金のほしのあき」という電子書籍。

 本の解説によると、「大好評につき「金のほしのあき」の未公開スペシャルカットを追加!また、ゴージャスな夜を演出するレストラン情報も更新しました。」とある。ほしのあきの写真集が無料でダウンロードできる。ほんとに綺麗なほん(本)でした。ホームページは、http://www.flib.jp/です。是非、アクセスしてくださいね。しつこいようだけれど、無料です。

ミャンマーの反軍政デモ、10万人に

 ミャンマーの反軍政デモ、10万人に達し、ヤンゴンで、市民が僧侶らに合流しているという。軍事政権は、これ以上デモが続けば、強攻策も辞さないとしている。

 共同通信社によると、「【ヤンゴン24日共同】軍事政権との対決姿勢を強める僧侶のデモが続くミャンマーの最大都市ヤンゴンでは24日、僧侶らのデモ行進に市民が合流し、10万人規模に拡大した。

 ヤンゴンの僧侶デモは1週間にわたって連日行われ、参加者数も1988年の民主化デモ以来、最大規模に発展。この日は同国の著名俳優も僧侶を激励し、国民の幅広い層にデモへの支援の声が広がっている。

 僧侶約5000人が同国を代表する仏塔、シュエダゴン・パゴダ(仏塔)に集まり、俳優チョー・トゥさんやコメディアンのザルガナさんが僧侶グループに食料などを寄進。AP通信によると、チョー・トゥさんは「すべての仏教徒が、この運動を支援しなければならない」と訴えた。

 その後、僧侶らは市中心部に向けて行進。複数の僧侶集団も加わり市民が後に続いた。自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが書記長を務める最大野党、国民民主連盟(NLD)はデモに加わる動きを見せていないが、消息筋によると、23日から「自主参加」の形で党員が参加しているという。」とある。

 ミャンマーの軍事政権崩壊は、時間の問題だ。軍国主義を一掃して、ミャンマーに自由で、民主的な政権を確立すべきだ。ノーベル賞受賞者のスー・チーさんを大統領に選出すべきだ。ミャンマーの民主化万歳!軍事政権は、平和的に政権を譲れ!民主化の波は、もう止められない。僧侶たちに一人でも死者が出れば、暴動が起き、政権崩壊間違いなしだ。

またまた、子供が父親を斧で襲う

 最近の尊属殺人は、スプラッター映画の影響か、斧で父親をやるのがトレンドらしい。

 共同通信によると、「24日午前2時ごろ、長野県辰野町の女性から「自宅で夫が頭から血を流している。息子がいない」と110番があった。岡谷署員が駆け付けると、無職の夫(44)が頭部に重傷を負い、病院に運ばれた。命に別条ないという。

 同2時半ごろ、夫婦の二男で中学3年の少年(15)が近くの交番に「父親の頭をオノで殴った」と出頭し、同署は殺人未遂の疑いで逮捕した。少年は調べに対し、殺意を認めているという。同署は動機やオノの入手経路などを追及している。

 18日には京都府京田辺市で、少女(16)が府警南署巡査部長の父親(45)をオノで殺害したとして逮捕される事件が起きたばかり。

 調べでは、少年は24日午前2時ごろ、自宅で寝ていた父親の頭をオノで4、5回切り付けた疑い。父親の頭には長さ約25センチで骨まで達する傷もあり、布団には大量の血が付着していた。」という。

 寝ているところを斧で襲うなんて、卑怯きわまりない。父親も息子に襲われるくらいであるから、殺される相当な理由があるのかも知れないが、自分を生み、育ててくれた親に感謝の気持ちがひとかけらもないのか、こんなケースには、「尊属殺人罪」を適用し、厳罰に処すべきだ。