ミャンマーの反軍政デモ、10万人に達し、ヤンゴンで、市民が僧侶らに合流しているという。軍事政権は、これ以上デモが続けば、強攻策も辞さないとしている。
共同通信社によると、「【ヤンゴン24日共同】軍事政権との対決姿勢を強める僧侶のデモが続くミャンマーの最大都市ヤンゴンでは24日、僧侶らのデモ行進に市民が合流し、10万人規模に拡大した。
ヤンゴンの僧侶デモは1週間にわたって連日行われ、参加者数も1988年の民主化デモ以来、最大規模に発展。この日は同国の著名俳優も僧侶を激励し、国民の幅広い層にデモへの支援の声が広がっている。
僧侶約5000人が同国を代表する仏塔、シュエダゴン・パゴダ(仏塔)に集まり、俳優チョー・トゥさんやコメディアンのザルガナさんが僧侶グループに食料などを寄進。AP通信によると、チョー・トゥさんは「すべての仏教徒が、この運動を支援しなければならない」と訴えた。
その後、僧侶らは市中心部に向けて行進。複数の僧侶集団も加わり市民が後に続いた。自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが書記長を務める最大野党、国民民主連盟(NLD)はデモに加わる動きを見せていないが、消息筋によると、23日から「自主参加」の形で党員が参加しているという。」とある。
ミャンマーの軍事政権崩壊は、時間の問題だ。軍国主義を一掃して、ミャンマーに自由で、民主的な政権を確立すべきだ。ノーベル賞受賞者のスー・チーさんを大統領に選出すべきだ。ミャンマーの民主化万歳!軍事政権は、平和的に政権を譲れ!民主化の波は、もう止められない。僧侶たちに一人でも死者が出れば、暴動が起き、政権崩壊間違いなしだ。
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