2007年12月16日日曜日

【会話】

○ 誰の言葉にも耳をかせ、こっちのことはむやみに話すな。 (シェイクスピア~イギリスの劇作家・詩人)

○ 話すことの2倍、人から聞くべきである。 (デモステネス~ギリシャの政治家)                             

○ 賢者は聞き、愚者は語る。(ソロモン~イスラエルの王)

○ うんざりさせるための秘訣は、なんでもかんでもしゃべることである。(フランスの文学者) 

★★★下町の三ツ星レストラン「須田町食堂」

 今日、秋葉原のヨドバシカメラの帰りに外神田4-14-1にある「須田町食堂」で午後6時少し前に食事をした。

 ちょっと奮発して、クリスマスコースを注文。前菜、スープ、鯛のソテェー、国産牛のステーキ、サラダ、パン、デザート、コーヒーで、なんと3800円である。

 しかも、そんじょそこらのフレンチよりうまく、店員のサービスも良い。まさに下町の三ツ星レストランである。なんと、6時30分を過ぎると、満席になってしまった。こんなに安くて美味しい洋食のコースは、初体験かも。

 この店は、秋葉原UDXの3階にある。庶民の味方、須田町食堂。皆さんに是非、オススメ!

ミシュランガイド東京2008を購入

 今日、ミシュランガイド東京2008を購入した。

 発売当日、昼休みに東京の書店を見て回ったが、既に完売。

 銀座の三省堂でやっと手に入れたかと思ったが、英語版だった。

 翌日、千葉の書店を訪ねても、売り切れだった。

 仕方なく、楽天のネットで予約して、やっと今日届いた。

 ガイドは大変わかりやすく、とても勉強になるが、私が実際に行ったことのある店は、6店舗しかなかった。

 死ぬまでに全店制覇したいと思っているが、お金がかかって大変かも知れない。

維新號の海老そば

  今日昼に赤坂で維新號の海老そばを食べた。1732円と割高であるが、美味しいだろうと、思って注文したが、はずれだった。

 海老はうまかったが、スープがまるでダメ。薄すぎてコクがなかった。その後、フルーツをサービスしてくれたが、それを考慮しても、味は確実に落ちている。但し、ここの肉まんは日本一である。

橋下弁護士の懲戒請求は、言論の自由を封じるものだ。

  光市事件で、市民ら350人が橋下弁護士の懲戒請求するらしい。おそらく左翼系団体とつるんでいると思われるこの団体は、明らかに大阪府知事選の選挙妨害を意図しているものと思われる。こいつらには、言論の自由が何かわかっていない。ふざけるなと言いたい。庶民的感覚からすると、山口県光市で起きた母子殺害事件の犯人を弁護するような奴は金目当ての「人間のクズだ」というのが本音だろう。

 朝日新聞によると、「大阪府知事選への立候補を表明した橋下徹(はしもと・とおる)弁護士(38)が、99年に山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団の懲戒請求をテレビ番組で視聴者に呼びかけたことをめぐり、全国各地の市民ら約350人が17日、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求する。「刑事弁護の正当性をおとしめたことは、弁護士の品位を失うべき非行だ」と訴える。発言に対しては、被告弁護団のメンバーが1人300万円の損害賠償訴訟も広島地裁に起こしている。

 懲戒請求するのは京阪神を中心とした11都府県の会社員や主婦、大学教授ら350人余り。刑事裁判で無罪が確定した冤罪被害者もいる。

 橋下氏は、5月27日に大阪の読売テレビが放送した「たかじんのそこまで言って委員会」で、広島高裁の差し戻し控訴審で殺人などの罪に問われている元少年(26)の弁護団の主張が一、二審から変遷し、殺意や強姦(ごうかん)目的を否認したことを批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言した。

 17日に提出される懲戒請求書によると、元少年の主張を弁護団が擁護することは「刑事弁護人として当然の行為」と指摘。発言は弁護士法で定める懲戒理由の「品位を失うべき非行」にあたるとしている。

 弁護士への懲戒請求は、弁護士法で「何人もできる」と定められている。請求を受けた弁護士会が「懲戒相当」と判断すれば、業務停止や除名などの処分を出す。

 橋下氏は、元少年の弁護団のうち4人が9月に起こした損害賠償訴訟での答弁書で「発言に違法性はない。懲戒請求は市民の自発的意思だ」と反論した。15日、朝日新聞の取材に法律事務所を通じて「(懲戒請求されれば)弁護士会の判断ですので、手続きに従います」とコメントした。」という。

 私は、刑事弁護の正当性を否定するものではないが、刑事裁判で無罪が確定したからと言って、無実とは限らない。検察側の証拠不十分によって、無罪になるケースだってかなりあるのである。裁判官が無罪釈放した強姦罪に問われた被告が数年後に強姦事件を起こしているケースもある。

 確かに橋下弁護士の発言は、不適切な面もあったかも知れないが、だからといって懲戒するほどのものではなく、言論の自由は、法律の範囲内で、何がなんでも守られるべきものである。それが自由主義社会の掟で、左翼連中が目指している共産主義社会と違うところである。

【報道】

○ 米国では、大統領が4年間支配するが、新聞は永遠に支配する。(オスカー・ワイルド~イギリスの小説家・劇作家)                                

○ 私は100万の銃剣よりも、3枚の新聞紙をもっと恐れる。(ナポレオン~フランスの英雄)

【明朗】

○ 明朗は心の中に日光を照らし続ける。そして心を絶え間なく静けさで満たす。(ジョーゼフ・アディソン~イギリスのエッセイスト、詩人)