2007年9月19日水曜日

日比谷公園のビール祭り

 今日夜、職場の同僚と「日比谷公園のビール祭り」へ行った。仕事が一段落したので、たまたまインターネットのホームページを見ていた同僚に誘われ、日比谷公園まで歩いていった。どうせそんなに来ないであろうと、高を括っていたところ、日比谷公園は、サラリーマンとOLに占領されていた。

 アサヒビール主催のイベントであるが、こんなに混んでいるとは、思わなかった。まず、受付で、未成年でないという証明書を提示し、黄色いリストバンドを着けてもらい、それから、ビールを注文する列に並ぶ。アサヒというものの、スーパードライよりもレーベンブロイを注文する人が多かった。

 一杯500円のビールを注文するのに10分並び、席を確保するため、日比谷公園の噴水の周りをくるくる回り、やっと、30分後に、テーブル席に座れた。もちろん、相席だったけれど。特設のステージでは、ドイツの舞踊や歌を披露していた。時々周りの人たちとジョッキを片手に乾杯しながら、肩を組んだ。

 民族衣装を纏ったドイツ娘と大和撫子が写真撮影に応じてくれた。かなり盛り上がり、一緒に歌ったり、踊ったりした。こんなにテンションあがるなら、もっと仕事に活かせよと言いたかったが、自分も最近仕事では、ガス欠気味であることに気がついた。

 日比谷のサラリーマンやOLたちがこんなに楽しい連中だとは思わなかった。今夜は、外は涼しく、久しぶりに大声で騒ぎながら、楽しいひと時を過ごした。銀座のビアホールに行くより、格安で、開放的な気分に浸れる。明日、明後日もやっていますので、バカになりたい方は、是非。

大臣のハンバーグ弁当


 今日の昼ゴハンは、忙しくて、外に出掛ける暇がなかったので、世田谷にある弁当屋「大臣」の魚ハンバーグ弁当を買って食べました。

 ハンバーグ弁当と言っても、和食なので、カロリーは控えめです。アッサリしていて、胃に優しかったです。値段は、500円で、お手頃な価格です。

 「大臣」の弁当を食べて、将来、大臣になりましょう。でも、農水大臣だけは、御免です。それでは、ごきげんよう

出会い系の裏話

 出会い系の会社でバイトしていたある女性の話。彼女は出会い系で、サクラをやっていたという。携帯やPCの写真は、そのほとんどが本人の写真ではなく、会社で購入した写真だそうだ。だから、出会い系で知り合った人のほとんどがその写真の人物に会えないという。

 サクラ役の人は、いろいろと気を持たせるが、架空の人物なので、出会いを求めてきた人とは、決して会わないという。なぜなら、写真の人物と違うことがばれてしまうからだ。中には、本当に自分の写真を掲載してくれという人もいるらしい。そういった人の写真は、載せるのであるが、まわりの写真に比べ、見劣りするので、多くの写真の中に埋もれてしまう。

 男の人で多いのは、自分の顔写真でなく、アソコの写真を送ってくる人もいるという。そんな時は、登録係りの女性は、パソコンの画面を瞬時に隠して、削除するという。時々、送り主から、「俺の写真が載っていない」という苦情があり、そんな時は、「こちらの端末からは確認できますが、OSの不具合か何かで、お客様の側からは、見られないのでしょう」とうまく誤魔化すそうである。

 そもそもほとんどの場合、写真の主に出会えない出会い系。そんな詐欺まがいの商法に出会いを求めてアクセスしてくる人の中には、100万円もつぎ込む女性もいるという。永遠に出会えない二人。出会い系を利用する客の中には、まじめな人も多く、「おはよう。今日もがんばってね」というようなごく普通の会話を投げかけるケースが多いという。中には、本当の出会いがあるかもしれないが、なかなか本人に会えない場合は、要注意!

【幸福】①

○ 人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも、日々起って来る些細な便宜から生まれるものである。(フランクリン自伝)                             

○ 人間死ぬまでは、幸運な人と呼んでも幸福な人と申すのは差控えねばなりません。(ヘロドトス~歴史上巻)                              

○ 人類は、自分にとって幸福に思われるような生活をたがいに許す方が、他の人々が幸福と感じるような生活を各人に強いるよりも、得るところが一層多いのである。(J・S・ミル~自由論)

○ 幸福とは幸福をさがすことである。(ジュール・ルナアル)

○ 小さい子供がはじめて笑うとき、その笑いは全然何を表現しているのでもない。幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだと言いたい。(アラン~幸福論)

○ 自分は今幸福かと自分の胸に問うて見れば、とたんに幸福ではなくなってしまう。(J・S・ミル~ミル自伝)