おはようございます。ぷーすけです。
一昨日は、引きこもりをしていました。
DVDで山田洋次監督、吉永早百合主演の映画「母べえ」を見ました。
特高警察に夫が捕まり、苦労に苦労を重ねながら、「母べえ」が二人の娘を育てていく物語です。
あまりの悲惨さ故に涙が止まりませんでした。
特に、「母べえ」役の吉永早百合が海で溺れている書生の山ちゃんを助けるシーンには、感動しました。
吉永早百合は、永遠に不滅です。
私は昔からサユリストで、特に「キューポラのある街」が大好きです。
いつの時代でも彼女の笑顔には、癒されます。
映画「母べえ」では、笑顔より泣いているシーンが多かったかも知れません。
女子高生で姉役の志田未来の演技も良かったですね。
彼女は、最近では、モデルの山田優と共演したドラマ「正義の味方」で好演していました。
ただ、最期に「母べえ」の御臨終のシーンには、違和感がありました。
娘二人がいきなり中高年のオバサンになってしまうからです。
「死んでから、父べえに会いたくない」という最期の言葉には、胸を打ちました。
戦争は、二度と繰り返してはならない。