2007年9月4日火曜日

この夏は本当に暑いね

 この夏は、やはり暑い。読売新聞によると、「気象庁は3日、この夏(6~8月)の天候のまとめを発表した。全国153か所の気象台と測候所のうち、半数以上の85か所で35度以上の「猛暑日」の日数が平年を上回り、アメダスも含めた821地点のうち101地点で、それぞれの観測史上最高気温を更新したことが分かった。」という。

 ラニーニャのせいかも知れない。ここのところ、異常気象が続いている。気象庁によると、「梅雨入り、梅雨明けも全国的に遅れた。」という。また、大きな地震も二回あった。猛暑に関しては、熱中症で亡くなられた方もかなりいた。冷房がなければ、死んでしまう時代だ。本当に恐ろしい。

 8月16日には、埼玉県熊谷市、京都市、大分県日田市で、40・9度の史上最高気温を観測したという。

 あまりにも暑いので、家では夜中もクーラーをつけっぱなしです。地球さん、ごめんなさいm(__)m

スエヒロの牛肉鉄板焼き

 昨日の昼、虎ノ門にある「スエヒロ」で、牛肉鉄板焼きをたべた。肉は、大変軟らかくジューシーな味だ。キャベツの上に牛のバラ肉を乗せている。スープ、サラダ、デザート、ドリンク付きで、1200円であるが、消費税は別。内税ではない。
 店は、薄暗く涼しい。この虎ノ門界隈のレストランの中で、一番静かで落ち着く空間である。私は、癒されに時々この店に来る。ゆっくり食事ができるのが魅力的だ。仕事もだいぶ落ち着いてきたので、店でアイスコーヒーを飲みながらリラックスできた。

映画「バックドラフト」

 DVDで、映画「バックドラフト」を見た。最後にせっかく救出された主人公の兄貴が死んでしまうのは、大変ショックだった。最後の最後まで同僚を救おうとした兄の姿は、消防士の鏡であり、彼らの絆の強さを感じた。

赤い靴履いてた女の子の像

 赤い靴の少女と両親の像が小樽市の教会に建立されるらしい。 産経新聞によると、「童謡「赤い靴」のモデルとなった少女「きみちゃん」と生き別れた両親をしのぶ親子の像を、ゆかりの地、北海道小樽市の教会に建てる計画が進んでいる。同市のカトリック富岡教会などが建設委員会を設立、募金を呼び掛けている。」とのことだ。

 微笑むきみちゃんを両親が優しく見つめる構図のブロンズ像で、近づくとオルゴールのメロディーが流れるという。

 「赤い靴」の女の子の像と言えば、横浜の山下公園にあるのが有名であるが、親子3人の像は初めて。 実際、きみちゃんは、「横浜の波止場から船に乗って、異人さんに連れられて行っちゃった」のではなく、病弱で、重い結核を患っていたため両親と別れ、ひとり寂しく東京の孤児院で、9歳の若さで亡くなったという。

 遠い北海道から娘の快復を祈った母の愛を野口雨情が歌詞にしたといわれている。