2007年9月8日土曜日

いとお菓子

 最近よく食べるお菓子は、グリコの「ジャンアントコーン」とギンビスの「たべっ子どうぶつ」である。  子供の頃は、欠食児童で、おやつをほとんど食べさせてもらえなかった。その反動で、大人になってから、お菓子を食べるようになった。職場の二段目の引き出しには、地下のコンビニで購入したお菓子を忍ばせている。

 グリコの「ジャンアントコーン」はチョコレート系のアイスであるが、トッピングにコーンがのっており、カリカリしていて食感も良く香ばしい。

 キンビスの「たべっ子どうぶつ」は、バター味であるが、あっさりしているビスケット。薄くて食べやすい。

 大人になってお菓子を食べるなんてと白い目で見られそうであるが、結構、職場でも家でもお菓子を食べている人を見かける。大人でお菓子フリークなんていう輩もいるらしい。「世の中、おかしいよ」なんてね。

阪神、首位!

 たった今、阪神タイガースが巨人を2-1で下し、首位となった。

床屋さんの話

 今日夕方4時頃に、床屋「かみなり小僧」へ行った。10年間以上も通い続けた店だ。駅前に安い床屋(2500円)があるのであるが、そこへはあまり行かない。「かみなり小僧」の床屋代は、6000円くらい。駅前の倍であるが、予約制なので、時間の見通しがついて良い。

 腕もなかなか良いが、それ以上に勉強になる。街のことは、何でも知っている。しかし、今日は口数が少なかったが、プロレスラーの話をしてくれた。彼の好きだったアメリカのレスラーがドラッグ中毒になり、奥さんと10歳になる子供を殺し、自殺したそうである。

 プロレスは、かなりストレスがかかり、巡業に入ると、ほとんど休みがないという。おそらく精神的プレッシャーに耐えかねて、ドラッグに手を出し、体がボロボロになったのかも知れない。米国のドラッグ中毒患者は、相当な数に上るらしい。

 日本でも有名なミュージシャンが覚醒剤などに手を出している。クスリをやると、今までと違った世界が現出され、創作意欲が湧くのだそうだ。特に○○ファミリーは、トップまで逮捕されるだろう。シャブ中になったら、人生おしまいだ。

 「覚醒剤、やめますか?人間やめますか?」というキャッチフレーズの意味を真剣に考え、明るい社会を築いていきましょう!床屋さんの話が覚醒剤撲滅の話になってしまった。「とこやどこや」なんてね。

「ネットカフェ難民」

 「ネットカフェ難民」と呼ばないでと、ネットカフェの業界団体が声明を発表。

 時事通信によると、「「ネットカフェ難民」と呼ばないで-。インターネットカフェに寝泊まりしながら不安定就労を繰り返す「ネットカフェ難民」の問題で、全国約1400店加盟の「日本複合カフェ協会」(加藤博彦会長)は7日都内で記者会見、「ひとくくりに『ネットカフェ難民』問題と呼ぶのは乱暴」などと、用語の使用中止を求める声明を発表した。

 協会によると、業界の約半分が同協会に加盟しているが、その8割近くは身分証明書で住所を確認する会員制を導入、ネットカフェ難民に該当する利用客は少ないという。一方、難民報道でイメージが低下し、女性客の足が遠のいたり、利用客がオンラインゲームで差別的な扱いを受けるなどの被害も出始めている。」という。

 ホテルに泊まる金もなく、ネットカフェで一夜を過ごすニートや家出少女たち。ネットカフェのほとんどが「まん喫」こと、「マンガ喫茶」だ。彼女たちも一種のホームレスだ。親から見放され、世間から見放された人たちの安堵の場所が「ネットカフェ」に違いない。私は、ネットカフェに行ったことがないが、今度、体験してみたいものである。

 用語の使用中止については、言論の自由を否定するものである。実際にそう言う人たちがネットカフェに駆け込んでいるわけであるから、難民を素直に受け入れたらいいと思う。

 彼女たちの中には、親から虐待を受け、家出してきた人もいる。格差社会の中、追い詰められている。コインロッカーをタンス代わりに使っている人たちを何とか救わなければならない。物風評被害があるのは、大変残念であるが、それなら、イメージの向上に努力すればいいことだ。

省庁職員が「ウィキペディア」を次々と修正 

 朝日新聞によると、「誰でも自由に執筆・編集ができるオンラインの無料百科事典「ウィキペディア」日本語版で、複数の省庁のコンピューターから、役所に都合のいい修正が行われていた実態が、次々と明らかになってきた。指摘を受けた各省庁は「職員個人の職務外行為」と釈明する一方で、「犯人」を捜し出し「厳重注意」するなど火消しに躍起だ。」という。

 言論の自由は保障しなければならないが、自分たちの都合の良いことだけを書き、辞書まで書き換えてしまうのは、問題である。それを読んだ人がそのことを信じてしまう。公平中正な立場で執筆してもらいたい。

 また、同紙によると、「ウィキペディアは書き込み日時、変更内容、使用したコンピューターのIPアドレス(ネット上の住所)が自動記録される。  今年8月、米国の技術者がこの記録を利用、特定の組織からの書き込みが分かるプログラム「ウィキスキャナー」をネット上で公開。同月末には日本語版も始まった。団体名を入力すると、その組織内のコンピューターから、いつ、どんな書き込みが行われたかを一覧表示してくれる。

 ネット利用者らが検索した結果、官公庁や企業内のLAN(構内通信網)につながったコンピューターから、次々に内容が書き換えられている実態が分かった。

 厚労省で検索すると、100件ほどの結果が表示される。趣味に関する書き込みも多いが、06年4月には「ミスター年金」の民主党・長妻昭衆院議員の項目に、「行政官を酷使して自らの金稼ぎにつなげているとの指摘もある」と書き加えられていた。」と言う。

 ネット上の辞書で根も葉もない個人攻撃はやめるべきだ。言いたいことがあれば、本人の前で堂々と勝負すべきである。そもそも自分たちの年金管理の甘さを指摘されたからと言って、逆恨みをするなんて以ての外。論外である。 ウィキペディアは私も時々利用しているが、恣意的に書かれている項目があるなんて知らなかった。どうしたらいいのでしょうね。

映画の魅力

 私は、映画が大好きである。中学の頃から友達と新宿までよく映画を見に行った。その友達も無類の映画好き。残念なことに男であったが。当時は、女性に対する免疫がなかったので、彼女と見に行ったとしたら、心臓がバクバク鳴って心臓発作で死んでしまったかも。もてない自分に感謝している。

 映画は、人生の教師であり、道しるべである。悲しい映画、楽しい映画、くだらない映画、ちょっとエッチな映画など色々あるが。悲しいときには、楽しいのを。楽しいときには、悲しいのを見るのが、健康に良いのかも知れません。映画は、人生の疑似体験をさせてくれる。そこが映画の魅力である。

 私の好きな映画は、イングリット・バーグマン主演の「カサブランカ」。ボギーことハンフリボガードの男の優しさには、胸がキューンとくる。愛する女性を救うために自己を犠牲にする姿は、男の中の男である。自分が不利益になっても、好きな女性を守れる男になりたい。自分の人生も映画のように輝いていたい。

アラブ王子がウエートレスの見習いと結婚!

 アラブ王子がウエートレスの見習いと結婚した。まさにドリームウェディングだ。

 朝日新聞によると、「アラブ首長国連邦を構成するドバイのシェイク・サイード・ビン・マクトム・アル・マクトム王子(30)が、訪問先のベラルーシの首都ミンスクのホテルでウエートレス見習いをしていたナタリアさん(19)を見初め、出会ってから20日足らずで現地で結婚式を挙げた。ナタリアさんは「私の人生がおとぎ話になった」と話している。」という。

 本当におめでたいことだが、日本で言えば、2号さんらしい。王子の部屋にジュースを届けただけで、出逢いが生まれた。そして、結婚し、お姫様に。まるで、シンデレラストーリー。

 同紙によると、「王子にとって2人目の妻となったナタリアさんはロシア紙に「私は彼を愛しています。それ以上なにも望みません」と語った」とのこと。