2008年1月5日土曜日

赤坂宇明家の特選ダブル海老餃子

 今日夜、赤坂宇明家の特選ダブル海老餃子を食べた。前から気になっていた店だが、味はまぁまぁ。でも、特別美味いという訳ではない。海老がひとつしか入っていないのに何故ダブルなのかわからない。とりあえずこの餃子はマヨネーズで食べるらしい。餃子が名物の割りには、王将の餃子の方が美味かった。

【演じる】

○ 演じる喜びとは、必ずしも主役を演じることを意味はしない。(福田恆存)  

のだめカンタビーレ in ヨーロッパ

  今日夜9時からフジテレビで「のだめカンタビーレ in ヨーロッパ」を見た。クラシック音楽ドラマの最高視聴率を誇っているこの番組を、私は初めて見ました。上野樹里のバカっぽいのだめの演技が結構いけている。一途なのだめの姿に心打たれます。のだめは、野田恵のあだ名だった。

 こういう明るい彼女がいると幸せだろうなぁ。でも、このドラマで言いたいのは、コンクールで自分の指揮の間違いをオーケストラに素直に謝った千秋の正直さ。やはり日本人にとって正直は美徳ですね。

 パリのロケが素晴らしい。ドラマでは、久しぶりのパリのロケだと思います。パリと言えば、エッフェル塔、凱旋門、ベルサイユ宮殿、そして、ルーブル美術館とオルセー美術館。私はパリ旅行ですべて行きました。

 それにしても、千秋役の玉木宏は名演技だった。千秋の本選最後の指揮は、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲。4大バイオリン協奏曲の1つ。名曲中の名曲である。

 私は赤ちゃんの頃から父親に枕元でラジオのクラシック音楽を聞かされていた。情操教育という奴だ。もちろんチャイコフスキーのバイオリン協奏曲も何十回と聞いた。でも、私は、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の方が好きだ。

 結局、千秋は、ファイナルで優勝し、のだめは、歓喜きわまる。のだめのコミカルなところが見る人の好感を買います。明日も夜9時からフジテレビで放送されます。正月にふさわしい幸せ気分になれるおすすめのドラマです。