2007年12月30日日曜日

【出世】 

○ 出世の道は信用を得ることである。             

 第一の条件は正直でなければならぬ。あの人には気を許すことはできないと言われるようでは、信用は得られぬ。      

 第二の条件は礼儀を知っていることである。粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。         

 第三の条件は物事を迅速、正確に処理する能力があるかどうかである。頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用は得られない。           

 (小林一三~経営語録)

2007年12月27日木曜日

【事業】

○ 事業の進歩に、最も害をなすものは、青年の過失ではなくて、老人の跋扈である。 ※跋扈→思うままに振る舞うこと。(伊庭貞剛~住友)

2007年12月25日火曜日

【いい仕事と多忙】   

○ 忙しいと言うことといい仕事とは一致しない。問題は何か。その解決に向けて何をしたかが大切である。(不詳) 

2007年12月24日月曜日

X'masイヴ

  今日はX'masイヴですね。今夜私は結局、300円の調理パンとチキンで済ませました。

 こういうおめでたい時に質素な食事をとるのもいいことです。ピザをとるのは諦めました。

 生かされているだけで、神様に感謝しないとね。
明日はX'masなのに日本では出勤です。まだ年賀状を書く気分になれません。

 単なる筆無精かな。来年は良い年になりそうもない。物価は上がり、国民の生活が苦しくなり、自民党は政権から引きずり降ろされます。

 それでも世界が明るく平和であって欲しいです。

 それと温暖化防止も大切。車を運転する人が温暖化防止を主張するのは馬鹿げていますね。

 来年もあなたは幸せになれます。そう自分に言い聞かせて信じることです!

ピザーラは最低!

 今日午後5時半にピザーラでピザを注文しようとしたら、完全予約制だとか言い出し、午後8時30分頃にお届けしますという。本当にろくでもない会社だ。注文から30分以内に届けるのが、世間の常識なのに、3時間もかかるとは。当分、ピザーラは注文するのをやめます。ピザーラは最低!

2007年12月22日土曜日

新潟出張

 一昨日、昨日と新潟へ出張に行ってきました。朝6時に起きて、東京発7時48分発の上越新幹線MAXで出発しました。新潟市内はどんよりした天気でしたが、私たちが着いた途端、日が出てきて、晴天になりました。

 最近、私は「晴れ男」になったのかも知れない。石川県へ行ったときも晴れましたから。新潟や石川などは、晴天の時が本当に少ないみたい。だから、新潟へ転勤に来た人は、ノイローゼになる人も多いという。中には、夫婦で来たのに冬の時期は奥さんだけが新潟を離れ実家へ帰るケースもある。

 昼ご飯は、新潟市内の七彩という店で海鮮ちらしを食べました。エビ、たこ、ハマチ、マグロなどが豪華に入っていて、お値段は、980円と格安かな。やはり日本海側の魚はうまくて新鮮ですね。でも、マグロだけは東京の方がうまいかも。

 昼休みに新潟県庁の展望台から景色を見ました。晴天だったのですが、佐渡島までは見えませんでした。新潟市内が一望できて視野が広がりました。新潟は本当に良い町ですね。さすが田中角栄が故郷に錦を飾った新潟は駅も立派だし、道路も広い。

 夜は、ホテル「ルートイン」に泊まり、「やど」という居酒屋で懇親会をしました。やどでは、新潟の銘酒を回し飲みして、利き酒大会をしました。新潟の酒は、あっさりしているが、コクがあって本当にうまいですね。特に〆張り鶴や雪中梅は絶品です。

2007年12月18日火曜日

【仕事】③

○ 今日為しうることだけの事に全力を尽くせ。しからば明日は 一段の進歩があろう。(ニュートン~イギリスの物理学者・数学者)                             

○ あす為すべきことは今日これを為せ(フランクリン~アメリカの政治家・科学者)

○ 自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人がかりでも石は持ち上がらない。(ゲーテ~ドイツの詩人・小説家)                                

○ ものぐさは錆と同じ。労働よりもかえって消耗を早める。一方、使っている鍵は、いつも光っている。(フランクリン~アメリカの政治家・科学者)

○ 井戸は使わないと涸れる。(諺)

○ 人に従うことを知らない者は、良き指導者になり得ない。 

【仕事】②

○ 人生の運命を決めるのは気力である。(幸田露伴~小説家)

○ 決定をあせってはならない。一晩眠ればよい知恵が出る。(プーシキン~ロシアの詩人・小説家)

○ 人間は2通りある。1つは仕事にありつけないとへこたれてしまう人間、もう1つは、たとえ仕事がなくとも、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間、この2通りの人間である。(ウォルト・ディズニー~アメリカの映画製作者)   

2007年12月17日月曜日

銀座「直久」のとんさいラーメン

 今日、銀座東芝ビル地下にある「直久」のとんさいラーメンを食べた。本当は餃子も食べたかったのだが、太るので断念した。

 とんさいラーメンは、ここの人気のラーメンで、豚の切り身と野菜が盛られているラーメンで、塩、醤油、味噌味があり、麺は、細麺と太麺がある。

 私は、太麺の味噌味を注文した。意外とあっさりしていて、美味しいが、何故か私のラーメンには、キャベツや白菜の茎ばかり入っていた。

 それでも、600円はお手頃価格か。

【沈黙】

○ 沈黙しているとき私は充実を覚える。口を開こうとするとたちまち空虚を感じる。(魯迅~野草)

○ 沈黙は金なり。雄弁は銀なり。(諺) 

2007年12月16日日曜日

【会話】

○ 誰の言葉にも耳をかせ、こっちのことはむやみに話すな。 (シェイクスピア~イギリスの劇作家・詩人)

○ 話すことの2倍、人から聞くべきである。 (デモステネス~ギリシャの政治家)                             

○ 賢者は聞き、愚者は語る。(ソロモン~イスラエルの王)

○ うんざりさせるための秘訣は、なんでもかんでもしゃべることである。(フランスの文学者) 

★★★下町の三ツ星レストラン「須田町食堂」

 今日、秋葉原のヨドバシカメラの帰りに外神田4-14-1にある「須田町食堂」で午後6時少し前に食事をした。

 ちょっと奮発して、クリスマスコースを注文。前菜、スープ、鯛のソテェー、国産牛のステーキ、サラダ、パン、デザート、コーヒーで、なんと3800円である。

 しかも、そんじょそこらのフレンチよりうまく、店員のサービスも良い。まさに下町の三ツ星レストランである。なんと、6時30分を過ぎると、満席になってしまった。こんなに安くて美味しい洋食のコースは、初体験かも。

 この店は、秋葉原UDXの3階にある。庶民の味方、須田町食堂。皆さんに是非、オススメ!

ミシュランガイド東京2008を購入

 今日、ミシュランガイド東京2008を購入した。

 発売当日、昼休みに東京の書店を見て回ったが、既に完売。

 銀座の三省堂でやっと手に入れたかと思ったが、英語版だった。

 翌日、千葉の書店を訪ねても、売り切れだった。

 仕方なく、楽天のネットで予約して、やっと今日届いた。

 ガイドは大変わかりやすく、とても勉強になるが、私が実際に行ったことのある店は、6店舗しかなかった。

 死ぬまでに全店制覇したいと思っているが、お金がかかって大変かも知れない。

維新號の海老そば

  今日昼に赤坂で維新號の海老そばを食べた。1732円と割高であるが、美味しいだろうと、思って注文したが、はずれだった。

 海老はうまかったが、スープがまるでダメ。薄すぎてコクがなかった。その後、フルーツをサービスしてくれたが、それを考慮しても、味は確実に落ちている。但し、ここの肉まんは日本一である。

橋下弁護士の懲戒請求は、言論の自由を封じるものだ。

  光市事件で、市民ら350人が橋下弁護士の懲戒請求するらしい。おそらく左翼系団体とつるんでいると思われるこの団体は、明らかに大阪府知事選の選挙妨害を意図しているものと思われる。こいつらには、言論の自由が何かわかっていない。ふざけるなと言いたい。庶民的感覚からすると、山口県光市で起きた母子殺害事件の犯人を弁護するような奴は金目当ての「人間のクズだ」というのが本音だろう。

 朝日新聞によると、「大阪府知事選への立候補を表明した橋下徹(はしもと・とおる)弁護士(38)が、99年に山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団の懲戒請求をテレビ番組で視聴者に呼びかけたことをめぐり、全国各地の市民ら約350人が17日、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求する。「刑事弁護の正当性をおとしめたことは、弁護士の品位を失うべき非行だ」と訴える。発言に対しては、被告弁護団のメンバーが1人300万円の損害賠償訴訟も広島地裁に起こしている。

 懲戒請求するのは京阪神を中心とした11都府県の会社員や主婦、大学教授ら350人余り。刑事裁判で無罪が確定した冤罪被害者もいる。

 橋下氏は、5月27日に大阪の読売テレビが放送した「たかじんのそこまで言って委員会」で、広島高裁の差し戻し控訴審で殺人などの罪に問われている元少年(26)の弁護団の主張が一、二審から変遷し、殺意や強姦(ごうかん)目的を否認したことを批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言した。

 17日に提出される懲戒請求書によると、元少年の主張を弁護団が擁護することは「刑事弁護人として当然の行為」と指摘。発言は弁護士法で定める懲戒理由の「品位を失うべき非行」にあたるとしている。

 弁護士への懲戒請求は、弁護士法で「何人もできる」と定められている。請求を受けた弁護士会が「懲戒相当」と判断すれば、業務停止や除名などの処分を出す。

 橋下氏は、元少年の弁護団のうち4人が9月に起こした損害賠償訴訟での答弁書で「発言に違法性はない。懲戒請求は市民の自発的意思だ」と反論した。15日、朝日新聞の取材に法律事務所を通じて「(懲戒請求されれば)弁護士会の判断ですので、手続きに従います」とコメントした。」という。

 私は、刑事弁護の正当性を否定するものではないが、刑事裁判で無罪が確定したからと言って、無実とは限らない。検察側の証拠不十分によって、無罪になるケースだってかなりあるのである。裁判官が無罪釈放した強姦罪に問われた被告が数年後に強姦事件を起こしているケースもある。

 確かに橋下弁護士の発言は、不適切な面もあったかも知れないが、だからといって懲戒するほどのものではなく、言論の自由は、法律の範囲内で、何がなんでも守られるべきものである。それが自由主義社会の掟で、左翼連中が目指している共産主義社会と違うところである。

【報道】

○ 米国では、大統領が4年間支配するが、新聞は永遠に支配する。(オスカー・ワイルド~イギリスの小説家・劇作家)                                

○ 私は100万の銃剣よりも、3枚の新聞紙をもっと恐れる。(ナポレオン~フランスの英雄)

【明朗】

○ 明朗は心の中に日光を照らし続ける。そして心を絶え間なく静けさで満たす。(ジョーゼフ・アディソン~イギリスのエッセイスト、詩人)

2007年12月15日土曜日

つきじ植むらのしゃぶしゃぶ

 今日夜に新宿西口にある住友三角ビル50階のつきじ植むらでしゃぶしゃぶパーティーをした。ひとり5千円で、お腹いっぱいになったが、しゃぶしゃぶのスープでのラーメンはイマイチだった。肉は柔らかく美味しかった。美味しい肉は、神のめぐみかな。

ぱ・ちんこのCM(ショートコント)

男:ボクとつきあってください。

女:突き合う?

男:ぱ・ちんこのCMのように
  君と「合体したい!」
  「気持ちいい」かも。

女:どんだけぇ~

男:玉が入って、
  フィーバーするような快感!

女:「きもい!」

私は、ヒルズ族!?

 私は、ヒルズ族!?

 と言っても、ひるずっと寝る族である。

銃規制の強化を!

  昨日、佐世保のスポーツクラブの銃の乱射で2名が死亡、6名が負傷した事件があったが、私は、一般人のライフル銃や散弾銃の所持を禁止すべきであると考える。

 今の時代、生き物を銃で殺す必要があるのか?狩りをするにしても、麻酔銃や殺傷力のないモデルガンで十分である。銃の所持は、治安担当の警察官や国防担当の自衛官に限るべきである。

 やくざには、銃は必要ないし、刀狩りならぬ、平成の銃狩りをすべきである。このまま放置しておけば、今回のような凶悪事件が続発するであろう。

 したがって、銃の不法所持については、無期懲役にして、銃による犯罪を根絶すべきである。米国の無差別大量殺人事件に見られるように、とても健全な社会といえない状況になりつつある。

 手軽に銃が入れば、自分を陥れた奴に復讐する人間が続出するに違いない。日本には国防や治安維持以外の銃は必要ない。

 私は、個人的には銃と煙草はこの世から無くなればいいと思っている。

佐世保の銃乱射で37歳の犯人が自殺【速報】

 佐世保の銃乱射で37歳の犯人が自殺した模様。遺体の近くに散弾銃。

 讀賣新聞によると、「長崎県佐世保市名切町のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で14日夜に起きた散弾銃乱射事件で、同県警の捜査本部は、同市の男(37)を容疑者と特定した。

 15日未明、同市船越町の教会前路上に止まっていた男の車の中から散弾銃2丁と空気銃1丁、迷彩服などを発見。近くを捜索した結果、午前7時35分、この教会の敷地内で迷彩服のような服を着た男が血を流して死んでいるのが見つかった。容疑者の男とみて調べている。

 調べによると、同日午前5時44分ごろ、警察官が教会の方向から発砲音を1発聞いた。男は散弾銃3丁と空気銃1丁を登録しており、捜査本部は、男が散弾銃1丁を持ったまま逃げている可能性があるとみて捜索していた。

 車が見つかったのは、乱射事件があったスポーツクラブから南西約4キロ。男は同クラブの利用歴があった。」という。

(2007年12月15日9時16分 読売新聞)

【憎悪】

○ 執着やねたみや憎しみのあるところには、やがてそれをこやしとして愛というものが咲き出るのかも知れません。(伊藤整~変容)                             

○ 恋と同じで、憎悪も人も信じやすくさせる。(ルソー~告白㊤)

2007年12月14日金曜日

居酒屋よっちゃんでぶり照り焼き定食

 今日昼に虎ノ門の居酒屋よっちゃんでぶり照り焼き定食を食べた。店はそれほど綺麗じゃなく、大将も無愛想だったが、ぶりは脂がのってめちゃめちゃうまかった。また、蜆の味噌汁も結構美味しかった。ぶりは注文する前に焼いているところだった。お値段は800円。

【情】

○ 鮎は瀬につく鳥は木にとまる人は情の下に住む。(山家鳥虫歌)

2007年12月13日木曜日

【愛嬌】 

○ 「愛嬌というのはね、――自分より強いものを斃す柔らかい武器だよ」
 「それじゃ無愛想は自分より弱いものを、こき使う鋭利なる武器だろう」                                      (夏目漱石~虞美人草)

新助のツボ鯛の塩焼定食

 今日昼に、銀座で新助のツボ鯛の塩焼定食を食べた。値段は800円。鯛は脂がのっていて本当に美味しかった。午前中、仕事が忙しくて午後1時過ぎに行ったので、それなりに空いていた。魚料理は是非オススメ

2007年12月12日水曜日

チャーハンのおいしい店「東竜」

 今日昼に、虎ノ門でチャーハンのおいしい店「東竜」で、チャーハンと担々麺のセットを食べた。チャーハンは、ややベトベトしていて、むしろ担々麺の方が美味しかった。でも、セットで800円は、やや安いかも。

【女の愛】

○ イタリアの女は気性で愛す。                
スペインの女性は快楽で、                 
  ドイツの女性は官能で、                  
  ロシアの女性は堕落して、                 
  東洋の女性は習慣で、                   
  フィンランドの女性は義務で、               
  イギリスの女性は本能で、                 
  アメリカの女性は打算で、                 
  フランスの女性は心で愛す。                                 
           (今泉正顕~名言大語録)

2007年12月11日火曜日

個室ダイニングちゃんこ賛否両論

 今日夜、名古屋からの出張の帰り、新宿の歌舞伎町をうろうろしていたら、呼び込みの人につかまって、この12月にオープンしたばかりという店に案内された。

 最初は、ちゃんこ屋を装ったあらての風俗か何かと思って警戒したが、ただのちゃんこ屋だった。でも、タダではなかった。店の名は、「個室ダイニングちゃんこ賛否両論」という。

 富山県出身の店長によると、カレーちゃんこをはじめ、今後、様々な変わり種のちゃんこ鍋を出すので、お客様から「賛否両論」があるかも知れないと言うことから、つけた名前だそうだ。

 私は、とりあえず、「否」のちゃんこに当たらないよう念じながら、塩ちゃんこの大関を注文した。その他、富山の氷見港から直に仕入れたという「寒ブリの刺身」と「蛍烏賊の沖漬け」を頼んだが、絶品のあまり舌がとろけそうであった。

 塩ちゃんこも美味しかったが、やや関西系のせいか、味が薄く、やはりちゃんこダイニング「若」の塩ちゃんこには、かなわない。「若」の方がスープにコクがあった。でも、頑張ってくださいね、店長。応援していますから。

 飲み放題をつけて、だいたいひとり5000円です。最近、鍋は、ちゃんこばかりです。身体が温まるから、人に優しくなれそう。

名古屋のタクシーは、初乗り500円。でも、

 名古屋では今日、雨が降っていたので、出張先までタクシーに乗った。名古屋のタクシーは、初乗り500円。

 でも…、実は、メーターの上がるスピードが東京より早いらしい。だから、東京は初乗り710円だから名古屋のタクシーの方が格安だと思ったら、大間違い。

 結局、長く乗れば、東京も名古屋のタクシーも料金は、ほとんど変わらないシステムになっている。

但し、1キロ未満の乗車なら、名古屋のタクシーの方がお徳である。しかし、1キロ位なら、大抵の人は、歩くに違いない。

 名古屋ではタクシーが多すぎて、運転手も稼ぎが少なくて大変だ。政府の規制緩和の大失策の好事例である。イギリスのタクシーのように運転手になるのを厳しくしてみては。

最近、カーナビばかりに頼るタクシーの運転手が多くなってきて、腹立たしい。雨でカーナビが壊れて運転手が言ったセリフ。「お客さん、海の上を走ってますねぇ」

「ふざけるな!」と言ってやりたかった。そいつのおかげで、2時間も皇居の周りをタクシーでぐるぐるまわっていた。地図も持たないタクシーには、もう二度と乗りたくない!

【母の愛】

○ 子どもに対する母親の愛は、もっとも利己心のない愛である。(芥川龍之介)

2007年12月10日月曜日

【親の愛】 

○ 幼い頃、大人たちからたくさんの愛をもらって育った子どもは、大人になった時、真に人を愛することができる。逆に愛薄く育った子どもは、生涯愛に飢えて生きる。(宇野千代~人生学校)

2007年12月9日日曜日

【愛情】  

○ 愛とは決して後悔しないこと。(ある愛の詩~映画)

○ もっとも永く続く愛は、報われぬ愛である。(モーム)

○ 愛というものは義理の鎖でもっている、ところで人間の根性は悪であるから、そんなものは自分の都合でいつでもたち切ってしまう。(マキアヴェッリ~君主論)

○ 愛は自己への獲得である。愛は惜しみなく奪うものだ。愛せられるものは奪われてはいるが不思議なことには何物も奪われてはいない。しかし愛するものは必ず奪っている。(有島武郎~惜しみなく愛は奪う)

○ 愛について語ることは愛することである。(バルザック~フランスの小説家)

○ 愛のために死んだ人は神の中に葬られる。(ナヒテノルト)

○ 愛される男は、女にとって、じつは愛を引っかける釘ぐらいの価値しか持っていない。(アンドレ・ジイド~日記)                                 

○ 唯円 私は恋をしだしてから、変に死の事が気になりだしました。(ひとり言のごとく)恋と運命と死と、皆どこかに通じた永遠な気持ちがあるような気がする。(倉田百三~出家とその弟子)

○ 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。(「コリント人への第一の手紙」13章)

○ 愛はお互いを見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。(サンテクジュペリ~フランスの小説家)

○ 「愛する力って?」「結果を考えずに行動する力だよ」(梅田晴夫~未知なるもの) 

○ 愛とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きておれず、しかも、それによって傷つく。(亀井勝一郎~評論家)                                 

○ どんなに人を愛していても、その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ。(曽野綾子~作家) 

 

万世ステーキとジャンボロブスター

 今日午後から親戚のおばあちゃんのお見舞いに行き、帰りに秋葉原の万世の4階で「万世ステーキとジャンボロブスターのセット」を食べた。久しぶりのステーキだが、味はまあまあだった。ロブスターもそこそこであったが、味噌の部分が古いような気がした。一番美味しかったのは、和食セットの豚汁かな。結局和食セットをつけたので、5000円近くもかかってしまった。何故かヤケ食いしたくなったのだ。

おちんちんかく

○ おちんちんかく→正座をする。(富山の方言)

【救済】 

○ 和顔愛語(法蔵菩薩)※ 和顔→和やかな顔、愛語→やさしい言葉

【初恋】

○ 淡いわりに心に色濃く残るものは、初恋と初めてのくちづけ。(阿木耀子~愛とやすらぎの言葉)

2007年12月8日土曜日

【恋愛】

○ 恋はほどほどにするものだ。そのような恋こそ長続きする。(シェイクスピア~ロミオとジューリエット)

○ 恋人として男と女のちがう点は、女は一日じゅう恋愛をしていられるが、男はときどきしかできないということである。(モーム~月と六ペンス)                             

○ パンに不自由しながら人は恋を語れるでしょうか。(アベ・プレヴォ~マノン・レスコー)                             

○ お金がなくては恋もままならぬ。(編者)                                      

○ 恋する者と酒のみは地獄に行くと言う、根も葉もない戯言にしか過ぎぬ。恋する者や酒のみが地獄に堕ちたら、天国は人影もなくさびれよう!(オマル・ハイヤーム~ルバイヤート)                             

○ 恋はもしかすると死より強いかもしれぬ。しかし病気は死より一層強い。(マルセル・プレヴォ)

○ あなたの目は、こっそりと私の心を盗む。泥棒!泥棒!泥棒!(モリエール~贋才女)                             

○ 恋は人生のすべてではない、その一部分だ、しかもごくわずかな一部分だ。恋は遊戯だ、歌のようなものだ。(石川啄木~ローマ字日記)                             

○ 恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす(山家鳥虫歌)                             

○ 恋人が恋人のところへ行くときは、学校生徒が本を離れるときのように嬉しいが、恋人が恋人と分かれるときは、重い本をさげて学校へ行く時のように悲しい。(シェイクスピア~ロミオとジュリエトの悲劇)                             

○ 恋愛の兆候の一つは彼女は過去に何人の男を愛したか、あるいはどういう男を愛したかを考え、その架空の何人かに漠然とした嫉妬を感ずることである。(芥川竜之介~侏儒の言葉)                               

○ 恋は富よりもはるかに強い。恋は財宝よりも富裕よりもはるかに強い。けれど恋はそれらの力を借りねばならないのだ。(アベ・プレヴォ~マノン・レスコー)                             

○ くだらん男も恋をすれば、少なくとも今より立派になる。(シェイクスピア~オセロー)                             

○ ひと目惚れを信じることよ。(ベルナール)

○ 男の恋は人生の一部、女の恋は女の全生涯。(バイロン~詩人)                             

○ 恋ははしかと同じで、誰でも一度はかかる。(ジェローム~閑人閑想)                             

○ 恋というものは、すぐに冷えちゃうから、暖めたり、揺さぶったりしなくちゃいけないよ。(ピアフ)                                       

○ 少女の恋は詩なり。年増の恋は哲学なり。(長谷川如是閑)                              

○ 恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりもましである。(テニソン~イン・メモリアム)                                      

○ 頭で考えてはいけない。心で感じるんだ。     

赤坂の居酒屋「時代屋」

 今日夕方、友達と赤坂の居酒屋「時代屋」に飲みに行った。最初は、居酒屋「三間堂」に行こうと思ったのであるが、店員の電話での対応があまり良くなかったので、赤坂見附から少し遠いが、一ツ木通りのTBS近くにある「時代屋」に行くことにした。

 店内は、田舎造りの家屋を思わせるようなレトロっぽい雰囲気であった。たまに外国人向けの接待に使われるらしい。私はライチオレンジの果実酒を飲み、鴨と葱のみそ焼きと時代屋サラダ、そして、塩味の海鮮ちゃんこ鍋を食べた。結構美味しかったが、ちゃんこは、この間行ったちゃんこダイニング「若」の塩ちゃんこの方が断然美味しかった。けれど、店内の雰囲気が時代屋の方が落ち着いてとても良かった。

今日は、彼女の命日

  今日は、だいぶ昔につきあっていた彼女の命日。彼女は、二十歳の若さであの世に逝ってしまった。おばあちゃんの介護をしながら、夜遅くまで仕事をしていた。彼女の家を訪ねた時、仏壇の前には、彼女の成人式の遺影が飾ってあった。満面に笑みをたたえていた。その傍らでご両親が号泣していた。

 彼女が亡くなったのは、渋谷で私とデートしてから三日後である。彼女は、「久しぶりにゆっくりできた」と喜んでいた。まさかそんな彼女が急に死んでしまうなんて思いも寄らなかった。彼女は仕事の帰り、車を運転していて、道路上に立ってある案内板の柱に激突した。過労のせいか、居眠り運転をしていたらしい。

 もうすぐクリスマスというのに、彼女は、私の目の前からすーっと消えてしまった。もう二度と彼女の声も、ため息も、囁きも聞くことは、決してない。未だに携帯の留守録の彼女の音声を消せないでいる。

 「昨日はごちそうさま。クリスマスイヴにまた会おうね」

 彼女の切ない声が私の胸の中でこだまする。二度と二人で過ごすことのできないクリスマスイヴ。私にとってクリスマスは、ホワイトではなく、ブルークリスマスだ。クリスマスソングを聴くと何故か全てがむなしく聞こえる。

 彼女の名は、忍。しのぶちゃんは、バレンタインデーには、いつも手作りのクッキーを焼いてくれた。「焦げたクッキーはママに食べてもらったよ」と小悪魔のように笑うしのぶちゃんの笑顔を愛くるしく思えた。彼女は、吉川英治の三国志に夢中で、私は会うたびに文庫版の三国志を買ってあげた。

 「そんなに早く三国志は終わらないよ」と私は、天につぶやいた。

 彼女は、ゲームやアニメの話をよくしてくれた。「私の話をいつも真面目に聞いてくれるのは、あなただけよ。だから、私はあなたが好きなの」と言った言葉を思い出す。そんなたわいもないことで人を好きになるしのぶちゃんがものすごく好きだった。

 彼女と一緒にいると、心に安らぎを感じた。悪いことをしても、彼女だけは許してくれるような気がした。彼女は、人に尽くしても見返りを求めなかった。たとえ傷ついても、傷つけた人を恨まなかった。彼女は全ての人に優しかった。

 しかし、私は、そんな彼女を救うことができなかった。時々自分が嫌で嫌でたまらなくなる時がある。自己嫌悪に陥ったりする。

 そんな時、彼女が、「自分に甘えちゃダメ。私の分まで精一杯生きて」と言っているような気がした。

 ありがとう、しのぶちゃん。

逮捕の元教授意向で博士号、合議審査は「形だけ」

 逮捕の元教授意向で博士号の合議審査は「形だけ」だったことが判明。
 讀賣新聞によると、「名古屋市立大大学院の医学博士号の審査を巡り、同大元教授の伊藤誠容疑者(68)が収賄容疑で逮捕された事件で、同大学院医学研究科では、担当教授1人、担当分野以外の教授2人の計3人の合議制による審査方法が形骸(けいがい)化し、事実上、担当教授の意向で合否が決まっていたことが7日、わかった。

 愛知県警捜査2課と中村署などの特捜本部は、担当教授だった伊藤容疑者がこうした実態を悪用し、謝礼目当てに学位を乱発していた疑いもあるとみている。

 調べによると、同研究科の博士号の審査は、学位の申請者を指導する担当教授が「主査」、担当分野以外の2教授が「副査」を務め、論文審査と口頭試問(面接)を実施。結果は3人の合議で判定し、同科の全教授らでつくる委員会へ報告して、委員による投票で合否を決定するシステム。しかし、同大関係者によると、「合議制は形だけで、合否判定は主査がカギを握っており、委員会も合議の結果をうのみにしていて、結果が覆るケースは全くなかった」と証言する。」という。
 
 教育を施す側の大学教授が倫理観が全くないとは困った者だ。小説みたいな話が今や現実に起こっているのは、信じられない拝金主義の世の中だ。金銭至上主義は絶対に良くない。

守屋前次官の留学費を山田洋行が立て替えか

  守屋前次官の次女留学費を、実は山田洋行が出していた疑いが濃厚となった。

 朝日新聞によると、「収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された前防衛事務次官の守屋武昌容疑者(63)が次女の米国留学費について、逮捕前の朝日新聞記者の取材に「大学の奨学金から出ている」と説明したのに反して、奨学金が給付された形跡はないことが大学側の話などでわかった。守屋前次官側は昨年、軍需専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者(69)=贈賄容疑で再逮捕=から留学費として現金百数十万円を受け取ったとされ、特捜部が捜査を続けている。前次官が、わいろの疑いがある現金を留学費に使ったことを隠すため、虚偽の説明をした可能性が強まっている。

 宮崎元専務の指示でこの現金を送金した山田洋行の米国子会社元社長の秋山収被告(70)=業務上横領罪などで起訴=も逮捕前、守屋前次官と同趣旨の説明をした。前次官と元専務側が口裏合わせをした可能性もある。

 守屋前次官の次女が入学を希望したのは米国にある工科大の大学院。93年に山田洋行のオーナーが100万ドルを寄付したのを契機に日本人留学生向けの奨学金制度ができた。関係者によると、次女の希望を知った宮崎元専務は約2年前、この大学院を紹介。しかし、入学はできず、近くの語学学校で英語を勉強することになった。授業料は年約110万円という。

 守屋前次官は9月、「(生活費などは)ずっと私が送っている。(次女が志望する)大学には奨学金制度がある。大学に入る前の語学学校の授業料は、その大学が出してくれている」などと説明。秋山元社長も同月、語学学校の学費について「(工科大が)払っていたはず。スカラシップ(奨学金)があるから」などと話していた。

 しかし、朝日新聞が現地で入手したこれまでの奨学金の受給者12人のリストに、次女の名前はなかった。工科大に取材したところ、奨学金を受け取るためには大学院に入学することが必要で、「未入学者は給付の対象外」と回答した。語学学校の担当者も「非営利の財団方式で運営され、奨学金制度は一切ない」と答えた。

 このため、守屋前次官に10月、奨学金制度がないことを問い直したところ、「そんなことはないよ。もし間違いだったら、ちゃんと払いますよ」と話した。前次官は参院の証人喚問でも「すべて自分の娘のことだから、私のお金でやっている」と述べている。

 宮崎元専務は04年と06年に、秋山元社長が管理していた米国内の裏金口座から、守屋前次官の次女と妻の幸子容疑者(56)=収賄容疑で逮捕=名義の口座に計三百数十万円相当の米ドルを振り込んだ。この現金は前次官らが受け取ったわいろの疑いが持たれている。前次官夫妻はゴルフ接待疑惑が浮上した後の今年10月ごろ、元専務と相談し、この現金を返却したことがわかっている。」という。

 とても防衛省の事務方のトップに君臨した人と思えないほど、モラルのない人だ。命がけでイラクに国際貢献に従事した自衛隊員の気持ちがこんな野郎にわかるはずはない。防衛省の恥だ。まじめに国民のために汗水流して働いている公務員の信用を大きく失墜させたのだから、重罪である。

2007年12月7日金曜日

大戸屋の青唐みそ鶏肉と野菜定食

 今、夜に赤坂の戸屋で唐みそ鶏肉と野菜定食」を食べた。戸屋の作で、野菜が多く入っており、とってもヘルシー。鶏の唐揚げもなかなかいける。値段は、税込みで777。ラッキー定食である。赤坂は、夜は飲み屋になってしまう定食屋が多く、酒を出さない和食屋は、貴重な存在である。

仙台牛タン専門店「太助」の牛タンシチュー味噌牛タン定食

、まだ調が悪いので、昼に虎ノ門で仙台牛タン専門太助」の牛タンシチュー味噌牛タン定食を食べた。値段は1470とやや高かったが、とても味かった。特に味噌焼きの牛タンは柔らかく絶品だった。これで調が良くなればいいのであるが。

2007年12月6日木曜日

旧国鉄における「安全綱領」

一、安全は輸送業務の最大の使命である。

二、安全の確保は、規定の遵守及び執務の厳正から始まり、不断の修練によって築き上げられる。

三、確認の励行と連絡の徹底は、安全の確保に最も大切である。

四、安全の確保のためには職責をこえて、一致協力しなければならない。

五、疑わしいときは、手落ちなく考えて最も安全と認められるみちを採らなければならない。

2007年12月5日水曜日

【出会い】

○ 人と人が出会うのは、神様のルールにのっとているのだ。(やまとなでしこ~ドラマ)

【青春】

○ 青春とは人生の或る期間だけを言うのではなく、心の様相を言うのだ。…年をとるだけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いが訪れる。歳月は皮膚の皺を増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ。…人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。希望ある限り若く、失望とともに老いる。(サムエル・ウルマンの詩「青春」の一節)

2007年12月4日火曜日

【北風と太陽】

○ ある時、北風と太陽が「自分が強い」「いや自分の方が強い」 と言い争って、なかなか決着がつかなかった。そこへ突然外套に身をかためた旅人が現われた。「こうしよう」太陽が言った。「あの男の外套を先にはぎ取った方が勝ちだ。私が勝つに決まっているから、君が先にやりたまえ」。そこで太陽は雲の後ろに隠れ、北風は冷風を吹きに吹きまくった。しかし吹けば吹くほど、旅人は外套をしっかり抑えつけるだけだった。ついに北風はぷりぷりして手を引いた。すると太陽が顔を出し、全力を尽くして旅人を照らし始めた。暑くてたまらく成った旅人は外套をゆるめ出し、ついにすっかり脱ぎ去って、木陰に休んで体をあおぎ始めた。やっぱり太陽の方が強かったのだ!(イソップ~カーネギー名言集より) 

2007年12月3日月曜日

【学ぶ】

○ 学んで思わざれぱ則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。(論語)

○ 多くの場合、教える者の権威が学ぼうとする者の邪魔をする。(モンテーニュ~エセー①)

〔躾〕

○ 子供を叱るときは怒りをこめてお尻をぶて、たとえその痛みが残っても。何の感情もこめずに打つことは、決して許されるべきでない。(バーナードショー)

○ 一、必ず親に挨拶させる。                  
  二、親に呼ばれたら必ずはい」とハッキリ返事をさせる。    
  三、脱いだ履き物を揃え、使ったものは必ず元に戻させる。                               
                      (森信三~国民教育の父)

デコポングミ

 ライオン菓(株)のデコポングミを食べた。甘酸っぱくてビタミン不足のには、丁度良いかもしれない。パッケージには、見たらしさと甘ずっぱさが気の九州産デコポン果汁入り。」と書かれていた。甘酸っぱいパウダーのにジューシーなペーストが入っている。お値段は、120

2007年12月2日日曜日

羅生門(芥川龍之介)

 芥川龍之介の短編小説門」を読んだ。おそらく大学の時以来だろう。主人公は、ただ、今時分ここで何をしていたのだか、それを己に話しさえすればいいのだ」と言いながら、死の毛を抜いて蔓にしようとしていた老婆の着物を剥ぎ取ったのは、合点がいかなかったが、死ぬかきるかの時は、理屈なんかどうでも良いのだと思った。 

 番気に入っている文章は、ラストの外には、ただ、黒洞々たる夜があるばかりである」という分だ。希望の持てない世のの象徴として見事に簡潔に表現されている。やはり芥川は天才だ。日本もこの先どのようになるかわからない。未来は、真っ暗かも知れませんね。

紫いものおさつスナック

 カルビーの紫いものおさつスナック(沖縄黒糖使用)を食べた。期間限定で、パッケージに「ふんわり軽くてほんのり甘い」と書かれている。なかなかあっさりしていて美味い。やみつきとまでは行かないけれど、食物繊維が1.5グラムも入っていて、それなりかも。

オジサンズ11

 今午後、確かテレだと思ったが、オジサンズ11」という番組を見た。タイトルは、映画オーシャンズ11」のパロディだと思うが、有名な男性アナウンサーが11で世を語る番組で、当に面かった。  

 時に徳光アナのキャバクラ突撃取材やヤックンのフリーハグ験レポートが良かった。オヤジアナのコメントがなかなか気が効いていた。今1引きこもりでした。

DS 文学全集

 昨日ビックカメラで購入したDS 文学全集を見た。全集の中の読みたい本をいつでも手軽に読めるのがとても良い。難しい漢字には、ルビが振ってあり便利だが、できれば、意味のわかる辞書機能がついていればとても良い。パソコンの新潮の100冊とあまり変わらないので、新鮮味はないが、お手軽さがいいのかも知れない。以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の解説。

概要
森鴎外夏目漱石芥川龍之介宮沢賢治太宰治など明治以降の日本の著名文学者の作品をDSで読むソフト[1]
青空文庫との提携により主に青空文庫所収作品[2]から短編、長編を含めて100タイトルが収録されている。
著作権の切れた作品を収録しているため、収録作品と同時期に発表されている著名作品であっても著作権が残存している著者(例えば
谷崎潤一郎川端康成など)の作品は収録されていない。
JIS漢字に含まれない旧字や外字も表示されているほか、山猫軒の看板(宮沢賢治『
注文の多い料理店』)は簡易的なイラストで表示されている。
DS本体を横に持って読む、途中でしおりをはさんで中断することができる、という点は『
DS電撃文庫』(メディアワークス)や『図書館DS』(ドラス)と同じだが、更に、タッチペンをスライドさせるだけでページをめくることができる、BGMを自由に設定できる、といった機能を持っている。
任天堂初の、
CERO:教育・データベースソフトである。

[編集] Wi-Fi通信
読み終えた作品を10点満点で評価でき、
ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することによって、その結果をレビューランキングに送ることができる。また、他のユーザーの評価が高い作品を検索することもできる。さらに、Wi-Fi通信によって、新しい本をダウンロードすることも可能であり、約20冊本体に保存することができる。

[編集] あらすじ機能
読書時間がなかなかとれない人は、『あらすじ』でざっと読むことができる。『あらすじ』は100冊全てに用意されており、途中でじっくり読みたくなったら、本文に移動することも可能である。
なお、監修は『あらすじで読む日本の名著』を著した
小川義男

[編集] 収録作品
芥川龍之介
羅生門
地獄変
奉教人の死
藪の中
トロツコ
河童
或阿呆の一生
有島武郎
カインの末裔
生まれいずる悩み
或る女
泉鏡花
外科室
高野聖
婦系図
夜叉ヶ池
伊藤左千夫
野菊の墓
海野十三
蠅男
東京要塞
押川春浪
海底軍艦
岡本かの子
老妓抄
岡本綺堂
玉藻の前
尾崎紅葉
金色夜叉
織田作之助
夫婦善哉
折口信夫
死者の書
葛西善蔵
子をつれて
梶井基次郎
檸檬
城のある町にて
菊池寛
父帰る
恩讐の彼方に
藤十郎の恋
俊寛
九鬼周造
「いき」の構造
楠山正雄
牛若と弁慶
国木田独歩
武蔵野
牛肉と馬鈴薯
倉田百三
出家とその弟子
小泉早雲
耳無芳一の話
幸田露伴
五重塔
黒岩涙香
無惨
小林多喜二
蟹工船
坂口安吾
堕落論
桜の森の満開の下
島崎藤村
夜明け前
下村湖人
次郎物語
鈴木三重吉
古事記物語
高山樗牛
瀧口入道
武田麟太郎
日本三文オペラ
太宰治
富嶽百景
走れメロス
斜陽
田中英光
オリンポスの果実
田山花袋
蒲団
近松秋江
黒髪
狂乱
徳田秋声
あらくれ
縮図
徳富蘆花
不如帰
中島敦
山月記
李陵
長塚節

夏目漱石
吾輩は猫である
坊っちゃん
草枕
三四郎

彼岸過迄
行人
こころ
明暗
新美南吉
ごん狐
手袋を買いに
花のき村と盗人たち
正岡子規
病牀六尺
宮沢賢治
注文の多い料理店
オツベルと象
よだかの星
風の又三郎
銀河鉄道の夜
セロ弾きのゴーシュ
宮本百合子
伸子
森鴎外
ヰタ・セクスアリス

阿部一族
山椒大夫
最後の一句
高瀬舟
夢野久作
少女地獄
横光利一

機械

DS 毎日新聞1000大ニュース

昨日、ビックカメラで「DS 毎日新聞1000大ニュース」を買った。記事がわかりやすく、大変勉強になった。ニュース検定は、取り敢えず5級をクリアーした。

 解説によると、「135年分の新聞ニュースから選ばれたクイズが満載。解答の解説はもちろん、そのニュースが掲載されている当時の新聞(毎日新聞朝刊)の該当ニュースに関する部分DSで読むことができます。

 単なるクイズ問題としてではなく、当時の新聞記事を振り返ることで、より深いウンチクを身につけることができます。タイムスリップモードは2007年から、毎年1問ずつ連続正解する事で 135年分を遡るモードです。

 135年分を全て制覇して、ニュースの達人をめざしましょう。

 キジ・ミスチェックは新聞記事の中にまぎれこんだ、間違い記事を探し出すモード。間違っていると思われる部分の文章をタッチしましょう。

 ジケンゼンゴは、ジケンの古い方を制限時間内に選択するモード。成功することでメダルが獲得できます。このメダルの使い道は・・・・・・

 今年から開催される「ニュース時事力検定」を5級から2級まで収録。試験を受ける前にDSでチャレンジしてみましょう。

 キジケンサクは、収録されている新聞記事をジャンルごとに探し出して自由に読むことができるモード。135年分の歴史を代表する、さまざまなニュースを読み返してみることができます。」とある。

CD クリスマス・ソングス

 昨日、新星堂で購入したCD「 クリスマス・ソングス」(EMI)を聞いてみた。「人気曲を集めた究極のクリスマスアルバム」というキャッチフレーズで、全38曲を収録して3,150円。

 ジョン・レノン&ヨーコ・オノの「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、ワム!の「ラスト・クリスマス」などが入っている。本当に贅沢なアルバムであるが、古典的なクリスマスソングが入っていないのが残念。

枕(おやじギャグ)

 好きな彼にまくら(枕)をに押しつけられて、お先、まっくら(真っ暗)!

2007年12月1日土曜日

ミックスフライ定食

夜8時過ぎに、地元のかつでミックスフライ定食を食べた。値段は960だったが、チェーンにしては味はまぁまぁでした。

【風呂】

○ 風呂は、命の洗濯よ。(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のミサトの台詞)

【師】

○ 三尺下がって師の影を踏まず(不詳) 

震度4(おやじギャグ)

 この間、夜中に震度4の地震があった。

 「夜中にしんどよん(震度4)の地震は、しんどいよん!」

こだわり彩華御膳

 今にファミマのこだわり彩華御膳」を食べた。475かと思ったら、実は、475カロリーで、値段は、690で、弁当にしては、ちょっと高い。ファミマの員が温めようとしたが、レンジ禁止なのがわかり、弁当を戻した。この弁当は、冷たいまま食べる弁当らしい。に帰って食べたが、ヘルシーで、あっさり。塩分控えめで、とても良かった。それと新発売のベーコンサラダ(190円)も食べた。

2007年11月29日木曜日

【子育て】

○ 現代科学が発見した法則によると、ほめられて育った供は、 叱られて育った供よりも賢くなるという。もし自分のに ちょっと気の利かない者がいたら、それは多分扱い方のせいだ。 賞讃には能力を育てる力がある。(トーマスライアー)

【教師】

○ 計算高くない教師も、おれたちには必要なんだよ(ドラゴン桜~TBSドラマ)

【家庭教育】

○ 庭教育とは、供をよくしていくために、親がまず向上していくということ。供は親の背を見て育つ」(不詳) 

2007年11月28日水曜日

ソニーの修理センター

 今仕事に、ソニーの修理センターから修理に出したFF限定のPSPが直ったとの連絡を受けた。は、やっと戻ってくるかと思ったら、修理代3500?をいただきます」という。

 は、期不良なので、保証書の範囲でできるはずだ」というと、ソニーは、電源端の穴のに他社製品の電源端の傷跡があるからお客様の故意によるものです」と、言いがかりをつけた。

 は、このソニーの修理担当は、当にバカかと思った。なぜならソニー製のPSPに他社製品の端を突っ込むバカが何処にいるというのだ。言いがかりにもほどがある。

 そもそも買った当から端の先端が全は入らずに5ミリくらいを出しているのである。しかも、限定製品を自ら壊す奴が何処にいる。

 そもそも不良品を売りつけておいて、請求するなんて、とんでもない。謝るのが先ではないか。ソニーの担当者は、謝るどころか今度だけは無償で修理するから、今後似たようなことがあれば、有償になると言ってきた。まるで犯人扱いだ。

 パソコンから火の出るバッテリーを売りつけるようなソニーの傲慢さがこの担当者の態度に出ていた。常識で考えれば、自分の用しているゲーム機を自分で壊すわけがない。

 PSPの充電端にDSの端が入るわけないだろう。当にソニーの担当者には、頭に来た。おそらくみたいに思ったことをそのまま言ったりすると、クレーマー」として、ソニーのブラックリストに載るのかも知れない。

 ほどソニーをしている電オタク」はいないと思うのだが。ストーカーにされてしまう。

【教育】②

○ 親だけが悪いとか、社会が裏切ったから自分はだめになった などと言うのは口実に過ぎない。(曾野綾子~日本人へ)

○ 戦後の教育は、人間が希求するものと、現実の姿とを混同した。(曾野綾子~日本人へ)                                             

○ 子供を教育するには、まず楽しませ、次に興奮させ、そして教える。(大橋武夫~座右の銘)                                           

○ 借りものの概念と、教育で植え付けられた偏見をもとにして、ありきたりの筋道に合った話をする大人の議論よりも、子供たちの予期しない質問から教えられるところが多いと思われます。(ロック~教育に関する考察) 

○ 世界でいちばん有能な先生によってよりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子どもはりっぱに教育される。(ルソー~エミール㊤)

2007年11月27日火曜日

【教育】

○ イギリスでは近代教育のために子供から奪われつつあるひとつの美点を、日本の子供たちはもっているとわたしはいいたい。すなわち日本の子供たちは、自然の子であり、かれらの年齢にふさわしい娯楽を十分に楽しみ、大人ぶることがない。(オールコック~大君の都〈下〉)                             

○ 誰がそういったか、をたずねないで、いわれていることは何か、に心を用いなさい。(トマス・ア・ケンピス~キリストにならいて)                             

○ 松のことは松に習へ、竹のことは竹に習へ。(去来抄・三冊子・旅寝論)                             

○ 教育という川の流れの、最初の水源の清冽な一滴となり得るのは、家庭教育である。(曾野綾子~日本人へ)                                    

○ 善悪をわきまえる感覚が、学問に常に優先して存在するべきものであろう。(曾野綾子~日本人へ)  

【文明】

○ 文明とは道の普く行はるゝを賛称せる言にして、宮室の荘厳、衣服の美麗、外観の浮華を言ふには非ず。(西郷隆盛~西郷南洲遺訓)

○ 文明とはの身を安楽にしてを高尚にするをいうなり、衣食を饒にして品を貴くするをいうなり。(福沢諭吉~文明論之概略)

2007年11月26日月曜日

ととやの銀だら煮込み定食

 今は昼に、虎ノ門のととや」で銀だら煮込み定食(800)を食べた。最近は、できるだけ魚を食べるようにしているが、魚料理を出してくれる定食屋は、なかなかない。虎ノ門界隈では、魚料理が少なすぎる。華ばかり食べていると、太っちゃうよ。その点、このは、あまり綺麗でないが、B級グルメとしては、結構良い線を行っている。12時30分を過ぎると、列ができるので、行くときは、早めに行った方がよい。ダイエットは、御飯を少なめにしてもらった方が良いですよ。黙っていると、てんこ盛りにしてくれる。

【旅】

○ 旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、 まことなものを与えただろうか。旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。(田山花袋~東京の三十年)                                   

○ 誰でも旅行をすることについては、何を見るべきか、何が自分に大切か、を知っていなければいけない。(エッカーマン~ゲーテとの対話㊤)                                     

○ 故をもて旅に老い 故をもて家もなし 故をもて歌はあり 歌ふりて悔もなし(三好達治詩集)                                

○ ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し せめては新しき背広をきて きままなる旅にいでてみん。(萩原朔太郎詩集)

2007年11月25日日曜日

【自然】

○ 自然はわれわれの知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを 最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。(ガリレオ・ガリレイ~天文対話㊦)

○ 自然は、それを愛するものの心を裏切ることはけっしてない。(ワーズワース)           

映画「ダイ・ハード4.0」

 今ブルーレイディスクでブルースウィルス主演のハリウッ映画ダイハー4.0」を見た。

 今回は、サイバーテロに超アナログ刑事が挑戦する。トラックと戦闘機の戦いは圧。 犯に捕らえられた娘を救うシーンは何故かアメリカの連続ドラマ24」を思い起こされる。

久しぶりに格的アクション映画を見たような気がする。 しかし、迫力があってその時は面白かったが、後には、何も残らなかった。 監督は観客に何を訴えたかったのだろう。親にしては陳腐過ぎる。

 それにしても、ブルースウィルスは、ドラマ24」のジャックバウアーにそっくりである。