今日夜、名古屋からの出張の帰り、新宿の歌舞伎町をうろうろしていたら、呼び込みの人につかまって、この12月にオープンしたばかりという店に案内された。
最初は、ちゃんこ屋を装ったあらての風俗か何かと思って警戒したが、ただのちゃんこ屋だった。でも、タダではなかった。店の名は、「個室ダイニングちゃんこ賛否両論」という。
富山県出身の店長によると、カレーちゃんこをはじめ、今後、様々な変わり種のちゃんこ鍋を出すので、お客様から「賛否両論」があるかも知れないと言うことから、つけた名前だそうだ。
私は、とりあえず、「否」のちゃんこに当たらないよう念じながら、塩ちゃんこの大関を注文した。その他、富山の氷見港から直に仕入れたという「寒ブリの刺身」と「蛍烏賊の沖漬け」を頼んだが、絶品のあまり舌がとろけそうであった。
塩ちゃんこも美味しかったが、やや関西系のせいか、味が薄く、やはりちゃんこダイニング「若」の塩ちゃんこには、かなわない。「若」の方がスープにコクがあった。でも、頑張ってくださいね、店長。応援していますから。
飲み放題をつけて、だいたいひとり5000円です。最近、鍋は、ちゃんこばかりです。身体が温まるから、人に優しくなれそう。
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