2007年9月5日水曜日

映画「キャットウーマン」 

 映画「キャットウーマン」を見た。ピトフ監督の作品で、ハリー・ベリー、シャロン・ストーンが出演している。しかし、あまり魅力ある映画とはいえず、バッドマンに出てくるキャットウーマン役のミシェル・ファイファーの方が演技がうまく、魅力的だった。それにシャロン・ストーンの悪役は、いまいちで、彼女をこのような映画に脇役として使うのは、あまりにも勿体なすぎる。

【成功】①

○ 積極的心構えで挑戦し、挑戦を続ける者だけが成功を実現できる。(W・クレメント・ストーン)

○ いつも頭においておけば成就する。ゆっくり進んでいれば、到達する。(モンゴルのことわざ)

○ わずかずつ加えることを繰り返していれば、やがて大きなものになる。(ヘシオドス) 

○ 成功にはなんのトリックもない。私は私に与えられた仕事に全力を尽くしてきただけだ。(カーネギー~アメリカの実業家)

○ 誰でも機会に恵まれない者はない。それを捕らえなかっただけなのだ。(カーネギー~アメリカの実業家) 

○ 成功に秘訣というものがあれば、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である。(フォード~世界の自動車王)

○ 成功というものは、その結果ではかるものではなく、それに費やした努力の統計で計るべきものである。(エジソン~アメリカの発明家) 

たんとの旬菜善

 今日の昼、虎ノ門にある「たんと」という店で、限定10食と言われている旬菜膳をたんと食べた。店のお姉さんから「最後の1食です」と言われ、運が良いと思った。なぜなら、この間来たときは、とっくに売り切れていたからである。その時は、しばらくして定食の全品が品切れになった。

 1食1000円もしたが、それだけの価値があった。刺身が新鮮で、焼き魚が脂がのっていて、口の中ではじけた。炊き込みご飯も味噌汁もコクがあって、あっさりしていた。アサリかシジミが入っていた。しかし、メニューの写真に比べると、明らかに刺身の量が少なく、豪華さにやや欠ける。

 そう言えば、江戸時代にあさりとしじみを売る行商は、病人のいる家の前では、かけ声をかけないそうである。「あさり、しんじみ」が「あっさり、死んじまえ」に聞こえるからである。

【運命】 

○ 「運命」とは、まだ思考の火をくぐっていない事実、まだ洞察を受けていないさまざまな原因を表す名まえだ。(エマソン論文集㊦)

○ 敗戦も滅亡も運命ではない。(武田信玄)                                      

○ 運命というものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方をあけて、そこから救いの手をさしのべてくれるものよ。(セルバンテス「ドン・キホーテ」)
 

【最期の言葉】 

○ もっと光を!(ゲーテ~小説家、詩人)

○ 幕を引け、喜劇は終わった。(ラブレー~作家)

○ 板垣死すとも自由は死せず。(板垣退助~政治家)

○ 旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる(松尾芭蕉~俳人)

○ 露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは夢のまた夢(豊臣秀吉)

○ いたずらに月日を送り 病におかされ 床の上にて死なん命の口惜しや(伊達政宗)

○ 石川や浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ(石川五右衛門)