2008年1月10日木曜日

【人間】2

○ 吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。(孔子~論語)

○ 四十になったら自分の顔に責任を持て。(リンカーン)

○ 吾日に我が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか。習わざるを伝えしか、と。(曾子)                              

○ ひとを罰しようという衝動の強い人間たちには、なべて信頼を置くな!(ニーチェ~ツァラトゥストラはこう言った 上巻)

○ 世の中には、なに1つまともなことを企てないがゆえに、過つことも全然ない人々がいる。(ゲーテ~ドイツの詩人・小説家)                             

○ 常に謙虚であるならば、褒められたときも、けなされたときにも間違いをしない。(ジャン・パウル~ドイツの小説家)                               

○ 謙遜は青年を飾る。(諺)             

○ 高慢なものは必ず倒される。(諺)  

【人間】①

○ クールな頭とホットな心(編者) 

○ 人は極端になにかをやれば、必ず好きになるという性質をもっています。好きにならぬのがむしろ不思議です。(岡潔)

○ おそらく、人間の真に人間らしい尊厳は、自己を軽蔑する能力である。(サンタヤナ~アメリカの哲学者)

○ 忠告はめったに歓迎されない。しかも、それをもっとも必要とする人が、つねにそれを敬遠する。(チェスターフィールド~イギリスの政治家)                             

○ 人間は「自分でなければできない」と錯覚していることが多すぎる。(ドラッカー~アメリカの経営者)

○ 人間は自分で自分を駄目にする能力を持つ点で、動物と区別される。(エジソン~アメリカの発明家)

○ 人間は地位が高くなるほど、足元が滑りやすくなる。(タキトゥス~年代記上巻)

【神】 

○ 神は辛抱強い者を助ける。(コーラン第八章) 

○ 神があるかないかわからない。しかし、神があるほうにかけたら人生は喜びに満ち、ないほうにかけたら悲惨の極みだ。だから、あるほうにかけたほうが特だ。(パスカル~フランスの物理学者) 

本当に美しいもの

 星の王子様という童話に「本当に美しいものは、目に見えないのだよ」という有名なセリフがあります。

 やはり人の心の琴線に触れると、涙が出てきますね。見た目の美しさより、人間としての内面の美しさを、私は重視します。

 あなたは、とても魅力的で素敵な人です。だから、心の鎧を外してください。お願いします。

【青年期】  

○ 若いときに放縦すぎると心に潤いを失い、節制しすぎると融通がきかなくなる。(不明) 

【部下】  

○ 上司の弱点を指摘するな。(黒田官兵衛)                                 
○ 主人は無理をいうなるものと知れ。(豊臣秀吉)   

○ 会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。(土光敏夫)