2007年9月14日金曜日

週刊現代、「安倍総理脱税」の記事をねつ造か?

 安倍首相の辞任表明前に、週刊現代が総理の「脱税疑惑」を取材したが、実は、この記事、ねつ造ではないかといわれている。

 時事通信によると、「安倍晋三首相が12日辞任表明した問題で、講談社発行の週刊誌「週刊現代」編集部は同日、安倍首相に「脱税疑惑」があるとして、首相側に取材を申し入れていたと明らかにした。

 同誌は「数カ月取材してきた『安倍首相の相続税3億円脱税疑惑』を報じることが、政界で話題になっていることは聞いている。その記事が首相を辞任に追い込んだのではという取材が多数入っている」とのコメントを出した。記事は15日発売号に掲載するという。」とある。

 しかし、この記事は、引用している財務省のコメント内容を改ざんしており、ねつ造との説も出ている。安倍総理の相続税については、合法的な節税対策で、財務省の担当者は問題ないとしているからだ。もし、これが真相なら、週刊現代は、とんでもないアングラ誌だ。本当だとしたら、安倍総理に謝罪しろ!週刊現代は、廃刊だ!

空海のラーメン

 今日夕飯を日比谷シャンテの地下で食べた。「空海」というラーメン屋だ。私は、人気の味玉ラーメンの塩味と餃子を注文した。ラーメン界では、塩ラーメンが一番難しいと言われている。小手先の勝負ができないからだ。塩のおいしいところは、醤油も味噌もうまいと言われている。

 実は、この店、私の知る限り、日比谷・有楽町のラーメン店で一番うまい。塩ラーメンの味も上品で、チャーシューが炭火焼でドデカく、香ばしい。餃子もカリカリしていてなかなかである。ここの店の特徴は、ラーメンがうまいだけじゃない。内装が洒落ているので、女性客やカップルが多いことである。

 くうかい(空海)のラーメンをくうかい(食うかい)。失礼しました。

花山の生姜焼き定食

 今日は、昼に虎ノ門近くにある「花山」という日本料理店の「生姜焼き定食」(850円)を食べた。花山に来たのは、おそらく1年ぶりかも知れない。ここは、職場の飲み会でも、以前、使ったことがあり、和食なので、カロリー控えめで、くどくない。

 実は、魚料理を食べたかったのであるが、お目当ての「銀だら定食」(限定20食)が売り切れだったので、仕方なく、豚肉を食べたのであるが、これがなかなかいけた。もちろん魚の方が良かったのであるが、肉も脂っこく無くぺろっと食べてしまった。

 この店は、かなり広く100人以上は、入ることができるかもしれん。儲かって仕方ないであろう。宴会も思ったより格安である。おばちゃんばかりで、色気はないけれど。虎ノ門の周辺は、中華屋は多いのだけれど、和食一筋の店が少ない。不思議なことに魚定食を出している店が結構混んでいる。

 やはりみんな体重を気にしているのかな。「私は、やせているので、全く気にならないが、」という台詞を吐いてみたい。和食にしても、やはり外食をすると、太る傾向にあるかも。でも、その分、ウォーキングをすれば、平気、へいき、なんてね。

【健康】④

○ 健康は第一の富である。(R・W・エマソン)                             

○ 病気の王様より、健康な乞食のほうが幸福だ。(パスカル)                              

○ 少肉多菜 少塩多酢 少糖多果 少食多咀 少衣多浴
  少車多歩 少煩多眠 少忿多笑 少言多行 少欲多絶                         
 (横井也有) 

映画「バルカン超特急」  

 DVDで、映画「バルカン超特急」(コスミック)を見た。製作年は、1938年。 製作国は、イギリス。上映時間は、97分。主な出演者は、マーガレット・ロックウッド マイケル・レッドグレーヴ ポール・ルーカス グーギー・ウィザース リンデン・トラヴァース メイ・ウィッティなどである。

 アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作である。ミス・フロイという一人の老婦人が汽車の中でいなくなった。彼女は実は、イギリス政府のスパイで、女性主人公、アイリスの活躍で、何とか危機を脱する。さすがにヒッチ・コック監督の作品は、素晴らしくグイグイと見る者を惹き付けてしまう。