2009年1月3日土曜日

心に染みる寅さんの言葉

今日もおめでとうございます。
ぷーすけです。

正月三が日は珍しく朝7時半に起き、お雑煮を食べています。
また、年賀状も元旦に着くよう昨年のクリスマスに作成しました。

ただ残念なことはとても親しかった友人と音信不通なことが心残りです。

正月と言えば、ついこの間までは、「フーテンの寅さん」でしたが、もう寅さんに会えないのが、寂しくて仕方ありません。

寅さんの言葉には、人間としての思いやりが込められています。

それでは、寅さんの名言をご紹介します。


○ 「アイ・ラブ・ユー。できるか、青年。」

  自分の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれます。


○ 「若いときっていうのはな、胸の中に炎が燃えている、そこへ恋という一文字を放り込むんだ、パァーッと燃え上がるぞ!」

  寅さんは恋の伝道師なんですね。


○ 「やっぱり、真面目にね、こつこつこつこつ  やっていきゃ、いつか、芽が出るんだから。」

  寅さんは真面目に働くことの素晴らしさを訴えています。寅さんが仕事をしている姿は本当に一生懸命です。


○ 「どこにいたって、愛がありゃあ、天国なんじゃないの?そういうもんだよ。」

  家族愛、兄弟愛、隣人愛など、愛がそこにあるだけで、幸せを感じられない人は不幸ですよ。まったく。


○ 「燃えるような恋をしろ。大声だして のたうち回るような、恥ずかしくて 死んじゃいたいような、恋をするんだよ。」

  恋をしているときは、いつでも青春。失恋も、自分を成長させてくれます。


○ 「寂しさなんてのはなぁ、歩いているうちに 風が吹き飛ばしてくれらぁ。」

  小さいことにくよくよせずに気持ちをリセットして生きていくことが大切ですね。


○ 「ザマ見ろぃ、人間はね、理屈なんかじゃ 動かねえんだよ。」

  人を将棋の駒にしか思っていない上司には、誰もついていきません。特に不景気なこの時代では。


○ 「思っているだけで 何もしないんじゃな、 愛していないのと 同じなんだよ。 愛しているんだったら、態度で示せよ。

  目から鱗ですね。結構うじうじしてしまいますね。ぷーすけは、好きな子には必ず告白します。これまでも、そして、これからも。


○ 「男ってものはな、 引き際が肝心よ。」

  ストーカーをやる男は、最低ですね。未練は断ち切らねばなりません。


○ 「そうよ、仕事ってのはね 何しても 楽なものってのは ないんだよ、 うん。」

  真剣に仕事に取り組めば、苦しくて苦しくて狂いそうになります。


○ 「思い切って なんでも 言ったらいいさ、惚れてますとか、好きですとか。」

  でも、告白には、相当の勇気が入りますが、言ったことで気持ちがスッキリします。


○ 「例えば、日暮れ時、 農家のアゼ道を 一人で歩いていると考えてごら
ん。 庭先にりんどうの花がこぼれるばかりに 咲き乱れている農家の茶の間、 あかりがかあかとついて、父親と母親がいて、子供がいて、 賑やかに夕飯を食べている。 これが、これが本当の人間の生活というものじゃないかね、君。」

  このセリフを聞いたとき、渥美清は、日本を代表する俳優中の俳優だと思いました。まさに味のある名台詞で、寅さんだからこその心に染みるセリフですね。


○ 「わびしい独り旅の 夜汽車の中のうたたねに ふと夢に見るのは ふるさとのこと。お笑いくださいまし。」

  寅さんの故郷、浅草は、本当に素敵なところです。父親が転勤族で、故郷のないぷーすけには、羨ましいセリフです。帰れる故郷があるから。


○ 「旅というものはな、行き先を決めてから 出かけるもんじゃ ねえんだよ。」

  旅行と旅は、違いますね。寅さんのような旅をしてみたいです。


○ 「そりゃ今は 悲しいだろうけどさ。 月日がたちゃ どんどん 忘れて行くものなんだよ。忘れるってのは 本当にいい事だな。」

  忘却とは忘れ去る事なり。忘れることが悩みを無くす最良の薬です。


○ 「男が女に惚れるのに歳なんかあるかい。」

  昨年、30歳年下の女性と結婚した有名人がいました。


○ 「ああ、この人を 幸せにしたいなぁと思う。 この人のためだったら 命なんかいらない、 もう、俺 死んじゃてもいい、そう思う。それが愛ってもんじゃないかい?

   愛は、凡人を詩人にしますね。燃えるような恋をしたくありませんか?


○ 「じゃ、また、 夢の続きを見るとするか。」

  寅さんの遺言みたいです。夢は実現できなければ、儚いものです。今年、ぷーすけも夢を叶えるために絶えまぬ努力を誓います。

ゼロと「1」の間にある差

ゼロと「1」の間にある差は、 本当に大きい。
だから、 まず最初の1回を やってみることが、 とても重要。

(プロデュース能力、佐々木直彦)