2008年1月2日水曜日

箱根駅伝往路で、早稲田大学が12年ぶりの優勝

箱根駅伝往路で、早稲田大学が12年ぶりの優勝を果たした。2位は駒沢、3位は山梨学院。

 読売新聞によると、「第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は2日、東京・大手町の読売新聞社前から神奈川県箱根町までの5区間108キロのコースで往路のレースが行われ、早大が5時間33分9秒で、1996年以来、12年ぶり13度目の往路優勝を果たした。 

 早大は、1区は3位でスタートしたが、2区で12位まで後退。3区でエース竹沢(3年)が区間賞の力走で5位まで盛り返し、最終5区の山登りで主将の駒野(4年)が一気にトップに躍り出た。

 1分14秒差の2位に駒大。山梨学院大は2区・モグスが区間新記録の快走を見せて首位に立ったが、5区で首位を明け渡して3位でフィニッシュした。

 順大はスタートから出遅れ、5区の小野(3年)が残り1キロを切った地点で途中棄権し、大会連覇はならなかった。」という。(2008年1月2日13時53分 読売新聞)

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