2008年3月12日水曜日

渋谷のマスダ亭の「ミックスもんじゃ」

 この間、友達と渋谷のマスダ亭という店で「ミックスもんじゃ」を食べた。

 まだ、午後3時頃で日も明るいのに、がんがん酒を飲みながら、ひとつ四人前あるミックスもんじゃを食べた。

 豚肉、エビ、玉子、ネギ、ホタテ、イカ、コーン、キャベツ、ベーコンなどが入っていた。

 もんじゃ焼きは、月島が有名だが、ここのもんじゃもなかなかの、なんじゃもんじゃである。

 もんじゃは、おもに小麦粉で鉄板を使って調理する日本の料理のひとつ。実は、お好み焼きの前身である。

 もともとは、3時のおやつとして食されていたが、小麦粉を溶かす水の量がお好み焼きに比べてはるかに多く、タネ(汁のこと)にソースなどの調味料を一緒に混ぜ込んでしまうのが特徴であるという。

 ものの本によると、タネの水分が多いので、鉄板に接する外部は食感がパリッとしている一方、中はトロッとしていて、現在では日本全国で食べられているが、特に東京の下町と埼玉県東部、群馬県東部と栃木県南部で多く食べられているという。

 お値段は、1900円で、四人分にしては、かなりお徳。

 久しぶりにもんじゃを食べたが、消化が良く、胃に優しい気がした。

 大食いして、どんなもんじゃなんてね。

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