ロンドンに次ぎパリでも、聖火リレーが妨害を受け、一時中断した。
パリでは、聖火が二回消えたという。
聖火が消えるなんて前代未聞である。
これに対し、中国政府は、聖火リレーは正常に行われているとしながらも、
「チベットの独立分子の妨害は許さない」としている。
しかし、中国では、民族浄化政策という美名の下で、
チベット民族に対する強姦や暴行が数多く行われているという。
暴力を否定する無防備の僧侶を中国の警察部隊が射殺するなんてことは、
まさに虐殺以外何ものではない。
とても正常な国とは思えない。
「チベット問題は、国内問題」と中国は主張するが、
もともとチベットは独立した国で
中国がチベットを侵略したのである。
少数民族だからと言って、多数民族の横暴は断じて許してはならない。
中国の五輪マークには、手錠が5つ並んでいるに違いない。
自国の民族に銃を向け、人権を無視するような国で
平和の象徴であるオリンピックを行うべきではない。
(ぷーすけ)
0 件のコメント:
コメントを投稿