2008年10月19日日曜日

☆賞味期限消し、冷凍総菜出荷…

茨城県は17日、業務用冷凍総菜「チキントマト煮」の賞味期限を消して出荷したとして、千成フーズ(埼玉県草加市、島崎和吉社長)と開勢食品(茨城県ひたちなか市、大内さわ子社長)に対して食品衛生法に基づく営業禁止命令を出した。島崎社長が社長を兼任する千成食品(草加市)が事業所向け弁当として売ったとみられるが、健康被害の情報はないという。
県によると、千成フーズはひたちなか市の倉庫に保管していたチキントマト煮の賞味期限を削除するよう、開勢食品に指示。開勢食品は合成樹脂製の袋(500グラム入り)の印字をマニキュアを落とす液で消し、賞味期限表示のないラベルを張った段ボール箱に詰め替えて千成フーズの埼玉県八潮市の倉庫に830キロ分を出荷した。

(メルマガ 本日の出来事(全国版)より)

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