2007年8月31日金曜日

虎の子を盗む社会保険庁

 社保庁は公務員の癌だ。読売新聞によると、「社会保険庁は31日、昨年までの12年間で、職員による社会保険料の着服と年金給付金の不正受領の件数が26件あり、総額が約1億1300万円だったことを明らかにした。」という。

 これは、社会保険庁が民主党の山井和則衆議院議員の質問主意書に回答したことにより判明した。

 保険の着服は、本当に許し難い行為だ。善良な人々の老後の備えを掠めとった社保庁に対し国民の怒りは頂点に達している。中には、1人の職員が、133人分の国民年金保険料1266万円を着服していたケースもあるという。社保庁が自爆テロを行う前に政府は早く同庁を解体してほしい。

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