2007年9月3日月曜日

中国製品の煽りで岡山市の「中国食品工業」が破産

 最近、世界的に中国製品や食品の信頼が失われているが、読売新聞によると、「岡山市の海産物加工販売会社「中国食品工業」(岡将男社長)が岡山地裁に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けたことが、1日わかった。同社などによると、負債総額は約8億7500万円。同社は「『中国地方で一番』という決意で付けた社名だったが、中国産食品問題のあおりを受けた」としている。」という。

 中国汚染食品のとんだトバッチリである。一般の人からすれば、中国食品と書かれていれば、中国地方というより、隣国の中華人民共和国のことだと、早合点するのだろう。潰れる前に社名を変えるべきだったのかもしれない。それにしても、発癌性うなぎや鉛のおもちゃなど、中国の品質管理は、あまりにも酷すぎる。資本主義国に送る食材だから、毒が入っていても構わないのか?

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