2007年9月18日火曜日

会話のない社会

 この前、一人寂しく定食屋で夕飯を食べていたところ、隣のテーブルに座っていた若者4人が、何の会話もなく黙々と携帯を見ていた。彼らは、1時間近く会話もせずに携帯を見ているのである。周りからすると、本当に不気味な光景であった。

 最近は、家族の団らんというのが無くなっているそうだ。家族が一緒に食事することもまれな家庭が増えているらしい。たとえ、一緒に食事をしたとしてもテレビばかり見ていて、家族の会話がない。人間的なふれあいのない世の中になってきた。

 そう言った時代だから、夫が妻を殺したり、子供が親を殺したりすることが平気になってきたのかも知れない。血と血の通わない殺伐とした社会になってきましたね。でも、私は、そんな時代だからこそ、ブログで自分の気持ちを発信し続け、皆さんと心のネットワークでつながっていたいと思います。

0 件のコメント: