2007年10月7日日曜日

セブンイレブン店員刺殺事件

 大坂のセブンイレブン店員が刺殺された事件で、コンビニの店員は、胸を刺されても、なお、万引き男を追い続け無念の死を遂げたという。

 朝日新聞によると、「大阪府寝屋川市のコンビニエンスストアでアルバイト店員上内健司(かみうち・けんじ)さん(27)が万引きをした男たちを追いかけて刺殺された事件で、上内さんの血痕が、現場の路上に約20メートルにわたって残されていたことがわかった。

 この間には争った跡や血だまりもあった。正義感の強い上内さんは、胸を刺されてもなお少年を捕まえようと追い続け、息絶えたと大阪府警はみている。殺害現場には近所の住民らが花束やジュースなどを供え、静かに手を合わせていた。

 捜査本部などによると、上内さんは万引きして立ち去ろうとした2人組を店外に追いかけた。先に出た少年は店の南約120メートル先で待っていた仲間のワゴン車にすぐに乗り込んだ。

 上内さんは、缶ビールやアイスクリームなどが入った買い物かごを持って逃げたもう1人を追いかけ、数十メートル南の路上で追いついた。だが少年はいったん振り切り逃走。しばらく進んだところで再び追いついた上内さんの胸を刺したとみられる。

 最終的に上内さんが倒れていたのは、この現場からさらに20メートルほど先だった。血痕は点々と続き、その途中には争った跡や大きな血だまりも見られる。


 惨劇からほぼ一夜明けた。現場では近所の住民らが警察による現場検証を見守った。近所の女性(58)は「万引きを許さない正義感。青年の命が奪われ、本当に残念でならない」と言葉を詰まらせた。 」という。


 たかが万引きで、人の命を奪うなんて、絶対許せない。自首したからと言って許されるわけもなく、犯罪が明らかであれば、即刻、銃殺刑にでもすべきである。こんな連中に税金をかけて、国選弁護人をつけたり、刑務所の食事を与えるのは、言語道断である。

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