2008年1月26日土曜日
★★★★訃報
昨日の朝、直属の女性の部下から電話で「母親が死んだ」という訃報を聞いた。
あまりに落ち込んだ声にびっくりした。
突然の電話だったので、うまく弔意を表せず、動転してしまって、「どうも………ご愁傷様です。」と言ってしまった。
「どうも」という言葉がうっかり出てしまい、また、「大変ですね」という言葉が何回も飛び出してしまった。
こんな場合、「気を落とさないで」とか言う励ましの言葉は、かえって相手の気持ち損ねてしまうのかも知れない。
訃報を受けたときのリアクションはなかなか難しい。母親が入院していることすら知らなかったので、まさに寝耳に水だったのである。
葬儀に行こうかと思ったが、上司に相談したところ、九州なので、行かなくともよいこととなった。
やはり往復5万円の航空運賃は痛いような気がする。
親戚の人に相談したら、「いくら直属の部下とはいえ、今どき東京から九州までわざわざ葬儀に出席する人はいない」と言われたが、何となく腑に落ちなかった。
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