2008年3月21日金曜日

東国原知事の少年時代を描いたドラマ!

4月1日放送、フジテレビ系「ゆっくり歩け、空を見ろ」 情報提供:東京ニュース通信社【3月21日更新】
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 フジテレビ系では、東国原英夫宮崎県知事の少年時代を描く「ゆっくり歩け、空を見ろ」(後10・0=関西テレビ制作)を、4月1日に放送する。知事が「そのまんま東」名義で出版した自伝的小説のドラマ化。英夫の母・タミを水野真紀、少年時代の英夫を今井悠貴、「そのまんま東」を高橋ジョージ、父親である北村英次を中村梅雀が演じる。

 1998(平成10)年、自らの起こしたスキャンダルによって、そのまんま東は失意のどん底にあった。8歳の息子も自分と会おうとしない。ふと、英夫は自分が実の父と別れたのも8歳の時だったことに気付き、現実から逃れるように故郷・宮崎に向かう。

 64(昭和39)年、英夫は「妾(めかけ)の子」と言われ、いじめられていた。いつも明るく気丈な母の口癖が「ゆっくり歩け、空を見ろ」だった。ドラマは英夫とタミ、英次との波乱の生活、家族のきずなを描く。

 東国原知事に「美しくて理知的で、うちの母親とは全然違います」と言われた水野は「家族愛を描く作品に出たいと常々思っていたので、私にぴったりの話だと思いました。タミは日陰の身でありながら、精いっぱい生きていて、特に魅力的に感じたのは息子に対する愛情の注ぎ方、そして人間としてのしんの強さと優しさです。すてきなせりふがいくつもあって、自分なりに消化しながら、一生懸命に演じました」と話している。

都合により、番組内容、放送日時などが変更になる場合があります。
情報提供:東京ニュース通信社 【3月21日更新】(テレビ王国より)

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