オスメス一見でわかるダチョウ。オスは黒い羽に白い模様、メスは全体が褐色です。
ダチョウの一番古い化石は、200~300万年前の「第三紀末」時代の層から出土されているそうです。
そんなことから、生きた化石といわれたり、恐竜の一種だとまでいう学者もいます。
古い時代から長く現在も生き続けるダチョウたち故に、その作りは原始的なんだとか。
ダチョウが他の鳥類と決定的に違うことは、空を飛ぶことと、草食であること、そして、前々回にも書いた原始的な足の指なんです。
身体も丈夫で、卵・子供のときは天敵がいっぱいですが、成鳥すると天敵はいなくなり、襲われることはほとんどなくなるのだそうです。
さらに寿命も他の鳥類より長く30~40年。飼育下では50~60年。中には80年以上も生きたダチョウがいるのだとか!
ちなみに、ダチョウDNAの近縁は「ワニ」になるのだそうです☆
(メルマガ 動物豆知識(ダチョウ)より)
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