2008年8月24日日曜日

映画「ラストゲーム~最後の早慶戦」

おはようございます。ぷーすけです。

昨日は涼しくて良かったですね。

私は休日にもかかわらず、早起きをして、新宿丸井のバルト9まで映画を見にいきました。

大学の同窓生から前日お誘いのメールがありました。

うら若き女性なら、すぐにお受けしたのですが、男だったので、しばらく考えた。

週末は寝坊したいが、彼との友情も大切だ。

後から聞くと、彼は女友達にお誘いしたらしいが、「土曜日の朝は遅くまで寝ていたい」と断られたらしい。

「そんなの友達じゃない」と私は言いたかったが、私も土曜日の朝くらいは寝坊したかった。

しかし結局、ぷーすけは義理で行くことにした。

友人から誘われた映画は「ラストゲーム~最後の早慶戦」という戦争映画だった。反戦映画というのかな?

朝10時50分から舞台挨拶があるという。

結論を先に言うと、行って本当に良かった。

女優のナマ原田佳奈に会えたからだ。しかもふたりの距離は、5メートルしか離れていない。

心臓ドキドキでハラハラだカナ(原田佳奈)(笑)

映画のワンシーンのように「ぷーすけさん、頑張って!」という励ましの言葉が聞こえたような気がしました。幻聴かも知れません。

でも、私には佳奈は、二番目かな。一番の女優は、たぶん○○○○。きっと○○○○。絶対に○○○○。そのうち彼女が大女優になることを期待しています。

閑話休題。映画は涙が止まりませんでした。私の涙腺が弱いのでしょう。悲しい映画はひとり暗い部屋でDVDで見るのがいいかも。

最後のクレジットが霞んで見えました。

戦争のさ中に野球の試合が出来たなんて、なんて素晴らしいことでしょう!

司会者の紹介で、早稲田と慶應出身の人が観客の中の三分の一いるらしいが、お国のために死ねるのは、きっとぷーすけくらいであろう。

言うなれば学徒出陣の彼らが日本を救ったのである。彼らが命がけで戦わなかったら、日本は焦土と化していた。

恋も知らずにお国のために戦場で散った若者に私は哀悼の意を捧げたい。

また、柄本明の演技にも石坂浩二の演技にも時代の気迫が込もっていました。

鬼塚ちひろのテーマソング、「蛍」もとても良かったですね。

早慶戦を終え、戦死した学生も「蛍」になって人類の平和を祈っているのかも知れません。

映画が終わった時、珍しく会場から拍手が わきました。

「あやまちはもう二度と繰り返しません」

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