2007年9月23日日曜日

神戸の高三生飛び降り自殺

 神戸の高三生飛び降り自殺事件で、担任の教師がいじめを知りながら、黙殺していたことが判明した。この事件では、自殺者のヌード写真を仲間がHPに掲載するなど陰湿ないじめの実態が浮き彫りにされている。

 朝日新聞によると、「神戸市須磨区の私立高校で飛び降り自殺した3年の男子生徒(当時18)が同級生らから現金を要求されていた事件で、昨年秋ごろ、生徒の机の上に紙粘土が置かれる嫌がらせを担任の教諭が目撃していたことが22日、わかった。」と言う。

 同紙では、「「大丈夫」と言う生徒の言葉に、それ以上の調査をしなかったという。しかしこの時期に、同級生らは「うそ1回につき罰金1万円」という罰ゲームを生徒と取り決め、嫌がらせを加速させていたとされる。 」とある。

 こんな教師がいる限り、学校でのいじめがなくなるわけがない。担任の教師は、いじめによる自殺防止できなかったのであるから、即刻クビにすべきである。また、いじめを行った生徒は、全員少年院送りにして5年くらい座敷牢にでも入れておいたらよい。教育委員会は何をやっているんだ。校長も責任とれ。

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