2008年1月19日土曜日

毒抜かずフグ販売、食べた女性死亡…茨城県の「森田水産」捜索

 茨城県の「森田水産」は、毒を抜かず、ふぐを販売していたという殺人会社だった。
 読売新聞によると、「フグが原因とみられる食中毒で意識不明となっていた水戸市の女性(45)が死亡し、茨城県警は19日、毒を抜かずにフグを販売した茨城県ひたちなか市の「森田水産」を食品衛生法違反容疑で捜索した。

 今後、司法解剖で死因を特定するとともに、同社関係者から事情を聞く。

 女性は、18日に入院先の病院で死亡した。県警によると、森田水産はフグ取扱資格者を置かず、店員は「(有毒部位の)皮をはいで」と注意した上で女性にフグを売っていたという。」という。

(2008年1月19日22時16分 読売新聞)

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