2008年4月5日土曜日

動物豆知識(冬眠)

冬眠の準備・仕方は、それぞれに違いがあって面白いです。
前回書かせて頂いたように、全ての冬眠哺乳類が、冬眠前に、脂肪をたくわえておくのではなく、シマリスのように巣穴にエサを溜めておいて、二週間に一度起きて、食べて排出して、再び眠るを繰り返す動物たちもいます。
また、クマは基本ずっと眠ったままです。食事はとらず、体内脂肪をエネルギーにしています。が、叩くなど刺激を与えると、すぐに起きることが可能です。
シマリスは、眠っている間は、少々の刺激では起きません。
というより、死んでしまってるように動きませんが、ゆっくりと呼吸はしていますす。

ちなみに、ツクノワグマやヒグマなど、大半のクマが冬眠(冬ごもり)をしますが、一番寒い場所に住む北極グマは、冬眠をしません☆

(メルマガ 動物豆知識(冬眠)より)

0 件のコメント: