かなり前のことであるが、大宮のソニックシティホールへ行き、世界的にも有名な4歳から12歳児からなるJ-マリンバ・ポニーズの演奏を聴いた。こんなに小さな子供たちがこんなにうまく弾けるのかと思うと、おったまげた。
会場から渦巻くような甲高い拍手がわき起こった。礼儀も正しいし、話もハキハキとしていて、将来が楽しみだ。しかし、12歳を過ぎると、ポニーズをやめなければならないに違いない。
ウィーン少年合唱団の日本版木琴楽団である。飛び跳ねながら、楽器を使うことから、「ポニーズ」という名が付いたらしい。それにしても一見の価値があった。
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