2007年9月10日月曜日

安倍総理の決意

 安倍総理大臣は、インド洋での自衛隊による「給油継続」だめなら内閣総辞職も辞さないと示唆した。

 読売新聞によると、「【シドニー=望月公一】安倍首相は9日夕(日本時間9日夕)、シドニー市内のホテルで記者会見し、インド洋での海上自衛隊の給油活動の継続に関し、「国際的な公約となった以上、私には大変大きな責任がある。あらゆる努力を払わなければならない。民主党を始め、野党にご理解をいただくため、職を賭(と)して取り組んでいく」と、強い決意を示した。」という。

 テロ特措法の延長は、間違いなく参議院で否決されるだろうが、衆議院が再可決すれば、成立する。別に職を賭すほどのものではなく、年金問題の方が重要だ。内政にもう少し目を向けるべし。

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